Safariのプライバシーレポートで表示される「トラッカーを阻止しました」とは?

Safariのプライバシーレポートで表示される「トラッカーを阻止しました」とは?

iPhoneのSafariでプライバシーレポートに表示される「トラッカーを阻止しました」とは何かご存じですか?この記事では、iPhoneのSafariのプライバシーレポートで表示される「トラッカーを阻止しました」について解説します。


目次[非表示]

  1. Safariのプライバシーレポートで表示される「トラッカーを阻止しました」とは?

Safariのプライバシーレポートで表示される「トラッカーを阻止しました」とは?

iPhoneユーザーでSafariを使っているユーザーは多いと思います。Safariは軽いのでサクサクページが開き、サイトをスムーズに見ることができます。ストレスなく見れるので気が付いたら何時間も見ていた・・・という事も。

そんなSafariですが『プライバシーレポート』がiOS15以降のSafariに表示されるようになりました。『プライバシーレポート』って何?と疑問に思っていたユーザーの方もいらっしゃると思います。

プライバシーレポート報告

レポートを見て見ると『○件のトラッカーによってプロファイリングを阻止されました』『○件のトラッカーを阻止しました』と表示されています。

トラッカーを阻止しましたとは?と疑問に思っていた方もいらっしゃいます。中にはトラッカーをウイルスだと思っていたという方もいらっしゃいますが、これはウイルスではありません。

トラッカーには『追跡者』という意味があります。例えばあるサイトで『30代 コート』と検索すると急にどのサイトを見ても服の広告になった・・・という経験をしたことはありませんか?これはあなたの情報が集められ、あなたが購入しそうな商品を広告に表示させています。人によっては、広告から商品を見に行った!というユーザーの方もいらっしゃると思いますが、情報が漏れているようで不安だと感じていたユーザーの方もいらっしゃると思います。

Safariではトラッカーはプライバシーに関わる情報なので、ブロックできるようになりました。

トラッカーは主にCookieから情報を集めています。Cookieにはメリットになるものと、ならないものがあります。SafariではこのCookieはユーザーにメリットがないと判断すると自動的にブロックします。

『プライバシーレポート』の詳細
『プライバシーレポート』を開いてみると機能について詳しく解説されています。

トラッカーがコンタクトをしたサイトなど具体的に見ることができるので、気になるユーザーの方は『プライバシーレポート』をタップして内容を確認して見てください。

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