Twitterのハッシュタグの意味と付け方について解説!

Twitterのハッシュタグの意味と付け方について解説!

Twitterでよく使われる便利な機能の一つにハッシュタグというものがあります。Twitterで#をつけたキーワードや文章のリンクを見かけたことはありませんか?あれがハッシュタグというものです。この記事では、ハッシュタグの意味や付け方を解説していきます。


目次[非表示]

  1. Twitterのハッシュタグとは?意味は?
  2. Twitterのハッシュタグの付け方
  3. ハッシュタグを使ったツイートの例
  4. まとめ

2020年6月5日 修正
Twitterのハッシュタグとは?意味は?
Twitterのハッシュタグの付け方
ハッシュタグの注意点を修正

Twitterのハッシュタグとは?意味は?

ハッシュタグとは?

Twitterで、#(シャープ記号)を付けた単語や文章を見かけたことはないでしょうか。

この#が付いたキーワードのことをハッシュタグと呼びます。ハッシュタグはTwitter以外にもFacebook・InstagramなどのSNSでも用いられています。

ハッシュタグを使う目的について

このハッシュタグを使う意味や目的ですが、ハッシュタグを使うことで同じジャンルやイベントの話題をツイートしている参加者のツイートを探すことができるため、共通の趣味を持ったユーザーを見つけて、フォローしやすくなります。

また、ハッシュタグ付きのツイートを行った際に他のユーザーに自分のツイートを見てもらいやすくなるといったメリットもあります。

同一のハッシュタグを付けたツイートが増えると、Twitterで「このハッシュタグが盛り上がっている」と認識し、トレンド一覧に掲載します。

トレンド一覧に掲載されることで、多くのユーザーがこのハッシュタグの話題に触れるため、さらに話題沸騰するような仕組みになっています。

ハッシュタグの由来は?

ハッシュタグは元々Twitterの1ユーザーであるChris Messina氏が提唱したローカルルールでした。

彼は2007年にハッシュタグ付きのツイートを初めて投稿したのです。

上記のツイートを翻訳すると「グループ付けに# (ナンバー)を使うのはどうだろう?#barcamp [メッセージ]のように。」となり、グループ化するのに#を使おうと提案したわけです。

そしてこのハッシュタグが流行った結果、Twitter公式はハッシュタグのハイパーリンク化に着手。現在のようにTwitter内のハッシュタグのリンク化・検索が可能になったのです。

当時のハッシュタグはアルファベットでしか利用できませんでしたが、2011年からは漢字・ひらがななど日本語に対応したハッシュタグが利用可能になりました。

Twitterのハッシュタグの付け方

ハッシュタグを付けたツイートの投稿の仕方を説明します。

ハッシュタグの付け方は簡単で、ハッシュタグにしたい単語の前に#(ナンバー)を入力しましょう。ただし、シャープの変換によってはこのように青くならない…ハッシュタグにならないことがあります。

正しいハッシュタグの付け方としては、半角の#(ナンバー)の後に単語を入力しましょう。全角でもハッシュタグとして反応することもありますが、正しいのは半角での入力です。

ここでは例としてサッカーについてつぶやくためサッカーと入れます。すると画像のように文字が青くなり、ハッシュタグ化されます。

次に、ツイートする文章を入力します。ハッシュタグは文章の前でも後でも機能しますが、ハッシュタグの前後にはきちんとスペースを空けるようにしましょう。

ツイートボタンをクリックして投稿すると、このようにハッシュタグの付いたツイートが行えます。

他のユーザーが「#サッカー」ハッシュタグを検索することで、このツイートを見てもらえるようになります。

また、ハッシュタグは1つのツイートに対し複数個付けることも可能です。

複数のハッシュタグを付ける場合は、ハッシュタグの前後をスペースで区切って入力しましょう。

画像のようにそれぞれ個別のハッシュタグとして認識されるようになります。これで「#サッカー」だけでなく「#本田圭祐」「#パチューカ」の話題を検索しているユーザーにもツイートを見てもらえるようになり、多くのユーザーの目に触れやすくなります。

ハッシュタグの注意点

ハッシュタグを使用する場合の注意点ですが、ツイートにたくさんのハッシュタグを付けることは問題視されている点です。Twitterにおけるハッシュタグの乱用は問題視されていて、度が過ぎるとスパム行為として対処されてしまうこともあります。

きちんとツイートの内容に合ったハッシュタグを2・3個使うのがスマートな使い方と言えるでしょう。

また、ハッシュタグは数字だけでは使用できません。#1234…のように入力しても、青くならないので注意しましょう。ハッシュタグにするには、数字の前か後ろに他のワードを付ければOKです。

これも気をつけたい点ですが、ハッシュタグに「&(アンド)」を含めると、&から後ろの部分がハッシュタグになりません。「A&B」のようなハッシュタグを作成したい場合は、&を別の単語にすり替えましょう。

ハッシュタグを使ったツイートの例

ハッシュタグを使ったツイート例をいくつかご紹介いたします。

趣味のことをハッシュタグでつぶやいてみよう

共通の趣味を持ったユーザーにツイートを発信したい時に早速ハッシュタグを用いてみましょう。

例えば今聴いている曲をツイートする「#nowplaying」などは人気のハッシュタグで、これで自分の聴いている曲をツイートしていると同じ曲を好きなユーザーが興味を持ってくれるかもしれません。

スポーツ観戦などの時にハッシュタグで盛り上がろう

例えばTVで野球観戦をしている時にツイッターで盛り上がりたい…そんな時にもハッシュタグが便利です。

このように観戦しているユーザーの間で盛り上がっているのが分かりますね。

試合の動きを細かくツイートすると、後でツイートを見返した時にハイライト代わりになって楽しいですよ。

イベントの時にもハッシュタグが活躍します

イベントなどに参加した時にもハッシュタグを使えばリアルタイムで参加者と盛り上がることができますし、終わった後は感想を書いてイベント後の感動や余韻を楽しむのもまた一興です。

また、ライブ会場で落し物を拾ったユーザーがハッシュタグを使って情報を拡散するといった活用もされています。

リアルタイムに情報が伝えられるTwitterならではの便利で優しい使い方ですね。

ハッシュタグを使ったキャンペーンも!?

企業の公式アカウントがハッシュタグを用いてキャンペーンを行うのも今では当たり前の光景になってきました。

画像のようなユーザー参加型のハッシュタグキャンペーンは、見るのも参加するのも楽しいですよ!

まとめ

Twitterでのハッシュタグの意味と付け方の解説、いかがでしたでしょうか。

好きなことや参加しているイベントのことをツイートする時にハッシュタグを使うことで、つぶやきが同じ事に興味のあるユーザーの目に触れやすくなります。

また、興味のあるジャンルのツイートを検索する時も非常に便利です。

ハッシュタグを使うのも#を入力するだけと非常に簡単なので、皆さんもぜひツイートにハッシュタグを付けて投稿してみてはいかがでしょうか。


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