マウスのポインターの動きが悪い場合の対処法を紹介!

マウスのポインターの動きが悪い場合の対処法を紹介!

マウスを操作していて、マウスポインターの動きが悪い状態になってしまい困った経験をしたことはありませんか?マウス操作がまともに行えないと、作業が進まなくなってしまいますよね。この記事では、マウスのポインターの動きが悪い場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. マウスのポインターの動きが悪い
  2. マウスのポインターの動きが悪い場合の対処法

マウスのポインターの動きが悪い

お使いのマウスのポインターの動きが悪い状態になってしまったことはありませんか?ポインターの反応が悪いと、まともに操作できなくなってしまいますよね。ポインターの動きが鈍い原因は様々なものが考えられます。この記事では、マウスのポインターの動きが悪い場合の対処法をご紹介していきます。

マウスのポインターの動きが悪い場合の対処法

マウスの接続・電池を確認する

有線式のマウスの場合、USBポートを見てみましょう。マウスケーブルの接続が緩くなっていることが原因で、ポインターの反応が悪い原因になっている可能性があります。この場合はしっかりとマウスケーブルを差し込みましょう。

ワイヤレスマウスの場合は、電池の残量が付きかけていると明らかに調子が悪くなります。ですので、電池を交換・充電して再度使用できるようにしましょう。

マウスのセンサーを掃除する

現代で利用されているマウスのほとんどが光学式マウス(オプティカルマウス)という、レーザーをマウスパッドに当てることで光を反射させてマウスの動きを読み取るものです。

このセンサー部分が汚れていると、レーザーの反射が正常に行われなくなってしまうためポインターの動きが悪い原因となってしまいます。もし動作が鈍い・おかしいと感じたら、柔らかい布などでセンサーを拭いてみましょう。

現代ではあまりないタイプですが、ボール式マウスを使用している場合はボールを取り外してボールやマウスを掃除しましょう。

マウスパッドを変更する

光学式マウスの説明で触れたとおり、レーザーの反射によってマウスの動きを読み取っているわけですね。しかし、マウスパッドが汚れていたりそもそもマウスパッドを使用していない場合にはうまく反射が行えず、ポインターの反応が悪い原因になりがちです。この場合はマウスパッドを掃除するか、新しいマウスパッドを用意しましょう。

ポインターの動作設定を行う

Windowsでマウスの設定がリセットされてしまった場合に、ポインターの速度を早くしている人はポインターの動作が鈍いと感じてしまいますよね。この場合は、ポインターの動作設定を変更しましょう。

スタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コントロールパネル」をクリック
まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コントロールパネル」をクリックしましょう。
「ハードウェアとサウンド」をクリック
コントロールパネルが表示されるので、「ハードウェアとサウンド」をクリックしましょう。
ハードウェアとサウンドの項目一覧から「マウス」をクリック
ハードウェアとサウンドの項目一覧から「マウス」をクリックしましょう。
マウスのプロパティの「ポインターオプション」タブの「速度」項目の「ポインターの速度を選択する」スライドバーを調節する
マウスのプロパティが表示されるので、「ポインターオプション」タブを開きます。「速度」項目の「ポインターの速度を選択する」スライドバーを調節してお好みの速度に変更しましょう。

ドライバーのアップデートもしくは再インストールを行う

マウスのドライバーが破損していることが原因の場合は、ドライバーのアップデートを行うか再インストールしてみましょう。

アドバンスドメニューを開き、「デバイスマネージャー」をクリック
「Windowsキー+Xキー」の同時押しでアドバンスドメニューを開き、「デバイスマネージャー」をクリックしましょう。
接続しているマウス名を右クリックして「ドライバーの更新」をクリック
デバイスマネージャーが表示されたら、接続しているマウス名を右クリックして「ドライバーの更新」をクリックします。「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索します」をクリックして、アップデートを適用しましょう。

もし更新がない場合は、「デバイスのアンインストール」をクリックしてアンインストールを行いましょう。アンインストール後にパソコンを再起動することで、パソコンの再起動完了後にドライバーが再インストールされますよ。


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