ExcelのDAYS関数とは?
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Microsoft Excelで使用できる関数の1つに「DAYS関数」というものがあります。DAYS関数とは、開始日と終了日を指定することでそれらの期間の日数を求めることができる関数です。何かしらのイベントが何日間開催されるのかを求めたり、特定のイベントが開催されるまでの日数をカウントして表示させるといったことができますよ。
この記事では、ExcelのDAYS関数の使い方をご紹介していきます。
ExcelのDAYS関数の使い方
それでは、ExcelのDAYS関数の使い方を説明していきます。ExcelのDAYS関数数式は「=DAYS(終了日,開始日)」となります。第1引数の「終了日」で終了日を指定し、第2引数の「開始日」で開始日を指定します。これにより、開始日から終了日の日付間の日数を返すことができます。
![E3セルに「=DAYS(D3,C3)」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/097/559/original.jpg?1682843978)
![E3セルに「28」と表示された](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/097/560/original.jpg?1682844108)
![C4セルに「=DAYS(C2,TODAY())」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/097/561/original.jpg?1682844158)
![パリオリンピック開催日までの日数をカウントできた](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/097/562/original.jpg?1682844257)
以上が、ExcelのDAYS関数の使い方となります。もしDAYS関数を使用して「#VALUE!」エラーが起きてしまう場合は、値を確認してみましょう。開始日と終了日のセルの日付の書式が合っていない場合などにエラーが起きてしまうので、日付の書式を整えることでエラーを解消することができますよ。