Excelのナビゲーションウィンドウの使い方!

Excelのナビゲーションウィンドウの使い方!

Microsoft Excelには、「ナビゲーションウィンドウ」という機能が用意されていることをご存知でしょうか?各種シートやアイテムへのアクセスが素早く行えるようになりますよ。この記事では、Excelのナビゲーションウィンドウの使い方をご紹介しています。


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  1. Excelのナビゲーションウィンドウの使い方
ナビゲーションウィンドウ
Microsoft Excelには、「ナビゲーションウィンドウ」という機能が用意されていることをご存知でしょうか?ナビゲーションウィンドウを活用することで、各種シートやアイテムへのアクセスが素早く行えるようになりますよ。この記事では、Excelのナビゲーションウィンドウの使い方をご紹介していきます。

Excelのナビゲーションウィンドウの使い方

それでは、Excelのナビゲーションウィンドウの使い方を説明していきます。Excelのナビゲーションウィンドウは、Microsoft 365かWeb版のExcelでないと使用できない点には注意しましょう。

「表示」タブ→「ナビゲーション」をクリック
まずはウィンドウ上部の「表示」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「表示」項目の「ナビゲーション」をクリックしましょう。
ナビゲーションウィンドウ
ウィンドウの右側に、「ナビゲーション」とメニューが表示されます。これが、ナビゲーションウィンドウです。画像の例では「Sheet1」・「Sheet2」・「Sheet3」・「Sheet4」・「Sheet5」の5つのシートを作成しているので、各シートのタイトル名をクリックすることで対象のシートに素早くアクセスすることができるようになっています。また、シート名の左側に表示されている矢印をクリックすることでシート内の図形・グラフ・テーブル・ピボットテーブルなどのアイテムに直接アクセスすることも可能ですよ。
シートの「Sheet1」タブが開き、四角形の図形が選択された状態になった
「Sheet1」の「四角形1」をクリックするとすぐにシートの「Sheet1」タブが開き、四角形の図形が選択された状態になりました。このように、ナビゲーションウィンドウを使用すれば各種シートへのアクセスやアイテムへのアクセスを素早く行うことができるため便利ですよ。

以上が、Excelのナビゲーションウィンドウの使い方の説明となります。直接アイテムを選択できるという大きなメリットがあるため、ナビゲーションウィンドウを活用することで作業が捗りますよ。ぜひ取り入れてみてくださいね。


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