Excelでキャッシュを削除する方法を紹介!

Excelでキャッシュを削除する方法を紹介!

Microsoft Excelで、キャッシュを削除したいと思ったことはありませんか?Excelの動作が重かったり動きが怪しいケースで、キャッシュが原因となっていることがあります。この記事では、Excelでキャッシュを削除する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelでキャッシュを削除する方法

Microsoft Excelで、キャッシュ削除したいと思ったことはありませんか?Excelの動作が重かったり動きが怪しいケースでは、キャッシュが原因となっていることがあります。この場合は、キャッシュを削除しましょう。この記事では、Excelでキャッシュを削除する方法をご紹介していきます。

Excelでキャッシュを削除する方法

「ファイル」タブをクリック
それでは、Excelでキャッシュを削除する方法を説明していきます。まずは、ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしましょう。
「オプション」をクリック
バックステージビューが表示されるので、左側メニュー最下段の「オプション」をクリックしましょう。
「保存」をクリック
「Excelのオプション」ダイアログボックスが表示されるので、左側メニューの「保存」をクリックしましょう。
「キャッシュファイルの削除」ボタンをクリック
右ペインに「ブックの保存について指定します。」の項目一覧が表示されるので、一番下までスクロールします。「キャッシュの設定」項目の「キャッシュファイルの削除」ボタンをクリックすることで、キャッシュを削除することができますよ。

また「ファイルをOfficeドキュメントキャッシュに保存する日時」欄から、キャッシュの保持日数を指定することが可能です。デフォルトでは14日に設定されているので、すぐにキャッシュを自動削除させたいという場合は日数を短く設定してみましょう。Excelの終了時にキャッシュを削除させたいという場合は、「ファイルを閉じたときにOfficeドキュメントキャッシュから削除する」のチェックボックスをクリックして有効にしましょう。あとは「OK」をクリックして設定を反映しましょう。

エクスプローラーから直接キャッシュを削除することも可能
また、エクスプローラーから直接キャッシュを削除することも可能です。Excelのキャッシュは「C:\Users\f<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\Office\16.0\OfficeFileCache」フォルダ内に保存されているので、こちらのフォルダ内のファイルを削除することでキャッシュを削除可能ですよ。

以上が、以上が、Excelでキャッシュを削除する方法の説明となります。キャッシュが原因と思われる不具合などが発生した場合は、この方法でキャッシュを削除してみてくださいね。


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