Excelで三次関数のグラフを作成する方法を紹介!

Excelで三次関数のグラフを作成する方法を紹介!

Microsoft Excelで、三次関数のグラフを作成したいと思ったことはありませんか?三次関数のグラフは近似曲線になるので、どうやって作るか分からない方もいるかと思います。この記事では、Excelで三次関数のグラフを作成する方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Excelで三次関数のグラフを作成する方法
Excelで三次関数を作成したい
Microsoft Excelで、三次関数のグラフを作成したいと思ったことはありませんか?数学における三次関数のグラフを作成すると、特徴的な曲線である近似曲線になりますよね。そのため、Excelでどうやって三次関数のグラフを作成すればいいのか分からないという方もいらっしゃるかと思います。

実は、三次関数のグラフの元データの用意やグラフの作成はとても簡単に行うことができますよ。データの元となる数式の用意方法さえわかれば、簡単にグラフを作成することが可能です。この記事では、Excelで三次関数のグラフを作成する方法をご紹介していきます。

Excelで三次関数のグラフを作成する方法

C2セルに「=2*B2^3-B2^2-B2+1」と数式を入力し対応するyのデータを出力→残りのセルにオートフィルを設定
それでは、Excelで三次関数のグラフを作成する方法を説明していきます。まずは、y=2X^3-X^2-X+1の三次関数のデータを用意しましょう。画像の例では、B列にxのデータを「-10」から「10」まで入力しています。そして、C列に対応するyのデータを入力しています。C2セルに「=2*B2^3-B2^2-B2+1」と数式を入力することで対応するyのデータを出力することができるので、これをオートフィルで残りのセルにもコピーしましょう。
「グラフ」項目の「散布図(x,y、またはバブルチャートの挿入)」をクリック
続いてウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「グラフ」項目の「散布図(x,y、またはバブルチャートの挿入)」をクリックして表示される散布図の一覧から使用したい散布図をクリックしましょう。画像の例では、「散布図(平滑線)」を選択しています。
三次関数のグラフを作成できた
これで、三次関数のグラフを作成することができました。「散布図(平滑線とマーカー)」を選択した場合は、グラフ上にマーカーが付いたものが作成されますよ。

以上が、Excelで三次関数のグラフを作成する方法の説明となります。Excelで三次関数のグラフを作成したい場合、元データの用意も三次関数のグラフのどちらも簡単に用意することができるので便利ですよ。ぜひ試してみてくださいね。


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