ExcelのCODE関数の使い方を紹介!

ExcelのCODE関数の使い方を紹介!

Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「CODE関数」というものがあります。CODE関数とは、指定した文字列の文字コードを調べて10進数の数値として返すことのできる関数です。この記事では、ExcelのCODE関数の使い方をご紹介しています。


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  1. ExcelのCODE関数の使い方

Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「CODE関数(コード)」というものがあります。CODE関数とは、指定した文字列の文字コードを調べて10進数の数値として返すことのできる関数です。この記事では、ExcelのCODE関数の使い方をご紹介していきます。

ExcelのCODE関数の使い方

それでは、ExcelのCODE関数の使い方を説明していきます。まずは、CODE関数の数式から説明します。CODE関数の数式は「=CODE(文字列)」となっています。引数の「文字列」で、対象の文字列の文字コード(ASCIIコード・JISコード)を調べて10進数の数値として返してくれますよ。

またUnicodeで返してもらいたい場合は、「UNICODE関数(ユニコード)」を使用しましょう。UNICODE関数の数式は「=UNICODE(文字列)」となり、CODE関数と同じ使い方で数値を返すことが可能となっています。

C2セルに「=CODE(B2)」と入力
実際に、CODE関数を使用してみましょう。画像の例ではC2セルに「=CODE(B2)」と入力することで、B2セルに入力されている文字列の文字コードを確認しようとしています。
C2セルに「=CODE(B2)」と入力

実際に、CODE関数を使用してみましょう。画像の例ではC2セルに「=CODE(B2)」と入力することで、B2セルに入力されている文字列の文字コードを確認しようとしています。

文字コードが返ってきた
これで、文字コードが返ってきました。「A」を10進数の文字コードにすると「65」なので、正しく文字コードが返っていることが分かりますね。

以上が、ExcelのCODE関数の使い方の説明となります。文字列を指定して文字コードを調べることができるCODE関数を使用すれば、文字コード表を確認しなくてもすぐに調べることができますよ。逆に、文字コードから対応した文字を返すことができる「CHAR関数」という関数もあります。CHAR関数については下記リンク先の記事にてご紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

ExcelのCHAR関数の使い方を紹介!

Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「CHAR関数」というものがあります。CHAR関数とは、引数に指定した文字コードが表している文字を取得することができる関数です。この記事では、ExcelのCHAR関数の使い方をご紹介しています。

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