スプレッドシートのLOG関数の使い方を紹介!

スプレッドシートのLOG関数の使い方を紹介!

スプレッドシートで使用することができる関数の1つに、「LOG関数」というものがあることをご存知でしょうか?LOG関数とは、引数の数値に対する対数を求めることができる関数です。この記事では、スプレッドシートのLOG関数の使い方についてご紹介しています。


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  1. スプレッドシートのLOG関数の使い方

スプレッドシートのLOG関数の使い方

Googleスプレッドシートで使用することができる関数の1つに、「LOG関数(ログ)」というものがあることをご存知でしょうか?LOG関数とは、引数の数値に対する対数を求めることができる関数です。この記事では、スプレッドシートのLOG関数の使い方についてご紹介していきます。

それでは、スプレッドシートのLOG関数の使い方について説明していきます。まずは、LOG関数の数式について説明します。LOG関数の数式は「=LOG(値,[底])」となっています。第1引数の「値」には、数値を入力します。これにより、引数に対しての対数を表示させることができます。第2引数の「底」は任意となっており、底を入力しなかった場合のデフォルトは「10」として対数を求めます。

C2セルに「=LOG(A2,B2)」と入力
実際に、LOG関数を仕様してみましょう。画像の例では、A列に「数値」・B列に「底」が入力されています。これらの数値を参照して対数を求めるために、C列にLOG関数を入力していきましょう。C2セルに「=LOG(A2,B2)」と入力して対数を求めます。
チェックボタンをクリック
これで、LOG関数を使用して対数を求めることができました。スプレッドシートでは数式を入力した際に残りのセルに同様の数式を適用することのできる「自動入力」のダイアログボックスが表示されるので、チェックボタンをクリックして残りのセルにもLOG関数を入力しましょう。

ちなみに自動入力をキャンセルした場合でも、C2セルを選択した状態でカーソルの右下に表示されるフィルハンドルをドラッグして下方向に引っ張ることでオートフィルをかけることができますよ。

残りのセルにおいてもLOG関数で対数を求めることができた
これで、残りのセルにおいてもLOG関数で対数を求めることができました。以上が、スプレッドシートのLOG関数の使い方の説明となります。

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