ExcelでスプレッドシートのIMPORTRANGE関数のように別のシートを参照する使い方は?

ExcelでスプレッドシートのIMPORTRANGE関数のように別のシートを参照する使い方は?

スプレッドシートには「IMPORTRANGE関数」という別のシートを参照することのできる関数がありますよね。この記事では、ExcelでスプレッドシートのIMPORTRANGE関数のように別のシートを参照する使い方についてご紹介していきます。


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  1. ExcelでスプレッドシートのIMPORTRANGE関数のように別のシートを参照する使い方は?

ExcelでスプレッドシートのIMPORTRANGE関数のように別のシートを参照する使い方は?

Googleスプレッドシートには「IMPORTRANGE関数」という別のシートを参照することのできる関数がありますよね。Microsoft Excelではこの関数を使用することはできないのですが、ExcelでもIMPORTRANGE関数のような操作をしたいと思う方も少なくないかと思います。

この記事では、ExcelでスプレッドシートのIMPORTRANGE関数のように別のシートを参照する使い方についてご紹介していきます。ちなみにスプレッドシートのIMPORTRANGE関数の使い方に関しては下記リンク先の記事にて説明していますので、興味のある方はぜひ御覧ください。

IMPORTRANGE関数の使い方をご紹介!

Googleスプレッドシートには、「IMPORTRANGE関数」という関数があります。IMPORTRANGE関数を使用すれば、他のスプレッドシートの範囲を挿入することができますよ。この記事では、IMPORTRANGE関数の使い方をご紹介しています。

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リンク貼り付けを行いたいセルを選択した状態で、「Ctrlキー+Cキー」の同時押しを行う
それでは、ExcelでスプレッドシートのIMPORTRANGE関数のように別のシートを参照する使い方を説明していきます。画像の例では、シート「成績」に記載されている成績表のセルをリンク貼り付けで別シートの「名簿」に自動反映させていきます。まずはリンク貼り付けを行いたいセルを選択した状態で、「Ctrlキー+Cキー」の同時押しを行いましょう。これで、クリップボードにデータがコピーされます。
C2セルを選択した状態で右クリックしてメニューの「貼り付けのオプション」の一番右に表示されている「リンク貼り付け」をクリック
続いて、シートの「名簿」を開きました。ここではC2セルに対象のリンクを貼り付けたいので、C2セルを選択した状態で右クリックしてメニューの「貼り付けのオプション」の一番右に表示されている「リンク貼り付け」をクリックしましょう。
セルをリンクで貼り付けることができた
これで、シートの「成績」からセルをリンクで貼り付けることができました。このように、コピー&ペースト操作でスプレッドシートのIMPORTRANGE関数のような操作を行うことができるわけですね。数式バーを見てみると、「=成績!$C$5」と数式が入力されていることが分かります。
元のデータが変更された場合でも自動的に反映してくれる
こちらはリンクになっているので、元のデータが変更された場合でも自動的に反映してくれますよ。以上が、ExcelでスプレッドシートのIMPORTRANGE関数のように別のシートを参照する使い方の説明となります。

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