2024年12月15日

Excelでプルダウンを解除する方法を紹介！

Excelでプルダウンを解除する方法を紹介！

Microsoft Excelで、プルダウンメニュー（ドロップリスト）を解除する方法をご存知でしょうか？作成したプルダウンを解除して、空白セルに戻したいシーンもありますよね。この記事では、Excelでプルダウンを解除する方法をご紹介しています。


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  1. Excelでプルダウンを解除する方法

Excelでプルダウンを解除する方法

Microsoft Excelで、プルダウン（ドロップリスト）を解除する方法をご存知でしょうか？作成したプルダウンを解除して、空白セルに戻したいシーンもありますよね。この記事では、Excelでプルダウンを解除する方法をご紹介していきます。

まずは、プルダウンを作成する
それでは、Excelでプルダウンを解除する方法を説明していきます。まずは、プルダウンの作成方法のおさらいです。画像の例では、A列の「商品」データからC2セルにプルダウンを作成していきます。
「データの入力規則」の下矢印をクリックし「データの入力規則」をクリック
C2セルを選択した状態でウィンドウ上部の「データ」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「データツール」項目の「データの入力規則」の下矢印をクリックして表示されるメニューの「データの入力規則」をクリックしましょう。
「入力値の種類」プルダウンメニューから「リスト」を選択→「ドロップダウンリストから選択する」のチェックボックスをオンにしてから、「元の値」でA列のデータ範囲を指定して「OK」をクリック
「データの入力規則」ダイアログボックスが表示されるので、「設定」タブの「入力値の種類」プルダウンメニューから「リスト」を選択します。続いて「ドロップダウンリストから選択する」のチェックボックスをオンにしてから、「元の値」でA列のデータ範囲を指定して「OK」をクリックしましょう。
C2セルにプルダウンを作成できた
これで、C2セルにプルダウンを作成することができました。
何もないセルを選択した状態で「Ctrlキー+Cキー」の同時押しする
この作成したプルダウンを、早速削除してみましょう。手っ取り早くプルダウンが設置されているセルを削除するには、何もないセルを選択した状態で「Ctrlキー+Cキー」の同時押しを行いクリップボードに空白のセルをコピーした状態にします。
C2セルにカーソルを合わせた状態で、「Ctrlキー+Vキー」の同時押しを行う
あとはC2セルにカーソルを合わせた状態で、「Ctrlキー+Vキー」の同時押しを行い空白データを貼り付けましょう。これで、簡単にプルダウンを削除して何もないセルへと変更することができますよ。
C2セルを選択した状態→「すべてクリア」をクリックしてから「OK」をクリック

また、C2セルを選択した状態でウィンドウ上部の「データ」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「データツール」項目の「データの入力規則」の下矢印をクリックして表示されるメニューの「データの入力規則」からダイアログボックスを開きましょう。ダイアログボックス左下の「すべてクリア」をクリックしてから「OK」をクリックすることでも、プルダウンを削除することができますよ。

以上が、Excelでプルダウンを解除する方法の説明となります。


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