Excelのウィンドウ枠の固定で列や行をスクロールして固定表示する方法!

Excelのウィンドウ枠の固定で列や行をスクロールして固定表示する方法!

Excelを使用していて、ウィンドウ枠の固定機能で列や行を固定表示させたいと思ったことはありませんか?スクロールしても列・行が固定されていると便利ですよ。この記事では、Excelのウィンドウ枠の固定で列や行をスクロールしても固定表示する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelのウィンドウ枠の固定で列や行をスクロールしても固定表示する方法

Excelのウィンドウ枠の固定で列や行をスクロールしても固定表示する方法

Excelを使用していると、シートの特定の行や列を固定表示させたくなるシーンもあると思います。各データを見比べている時に、比べたい値の行・列やヘッダーを固定することでスクロールしてもその行・列が固定表示されるので見落としづらく・比較しやすくなりますよ。

6行目を選択
それでは、Excelのウィンドウ枠の固定で列や行をスクロールしても固定表示する方法を説明します。まずは行の固定方法です。固定表示する行の1桁下の行番号をクリックして選択しましょう。画像の例では5行目を固定するために、6行目を選択しています。
「表示」タブをクリック→「ウィンドウ枠の固定」をクリック
続いてウィンドウ上部の「表示」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「ウィンドウ」項目の「ウィンドウ枠の固定」をクリックしましょう。
「ウィンドウ枠の固定」をクリック
メニューが表示されるので、「ウィンドウ枠の固定」をクリックしましょう。
5行目が固定されたことを確認

これで5行目まで表示が固定され、下方向にスクロールしても5行目までは固定表示されるようになります。データの比較がしやすくなりますね。

固定したい列番号の1つ右の列番号をクリックして選択→「ウィンドウ枠の固定」をクリック
同様に、列を固定表示させたい場合は固定したい列番号の1つ右の列番号をクリックして選択してから「ウィンドウ枠の固定」をクリックしましょう。
列が固定されたことを確認
これで右側にスクロールしても、固定した列までの表示がそのままになります。
「ウィンドウ枠の固定」メニュー→「ウィンドウ枠固定の解除」をクリック
固定表示を解除したい場合は、「ウィンドウ枠の固定」をクリックしてメニューを開くと「ウィンドウ枠固定の解除」項目があるのでこれをクリックしましょう。固定表示が解除されます。
固定したい行と列の次のセルをクリックして選択→「ウィンドウ枠の固定」をクリック
行と列のどちらも固定表示にしたいという場合は、固定したい行と列の次のセルをクリックして選択しましょう。画像の場合は5行とF列を固定するために、6行とG列のセルを選択しています。あとは「ウィンドウ枠の固定」をクリックすればOKです。

下と右にスクロールしても、固定された行と列はそのまま表示されるようになりますよ。こちらも固定表示を解除したい場合は「ウィンドウ枠固定の解除」をクリックすれば固定表示が解除されますよ。


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