Androidスマホで自動タップ・連打ツールを使いたい
近年のAndroidスマホのゲーム(ソシャゲ)は、クエストの周回・素材集めの周回・イベントクエストの周回などとにかく周回要素を強要するものが多く、「面倒くさい」「自動でクエストをクリアしてくれればいいのに」と思っているユーザーはかなり多いと思います。
そこで、Androidスマホ用の自動タップ(オートタップ)・連打ツールを使ってゲームを自動化して周回を楽にする方法をご紹介します。
オートタップ・連打ツールを使うと、クエスト開始やクリア時の手動操作が不要になったり、マクロを組むことで特定の操作も記憶させることができるので、普通なら手動操作が必要になる難易度が高いクエストも自動化することができますよ。
今回は、非root環境でも動作するアプリ「FRep」を使ってゲームなどのアプリを自動化する方法をご紹介します。
ただし、ゲームによっては連打ツールやマクロは規約違反となってしまい、最悪の場合アカウント停止処分を受けてしまうことがあります。オートタップ・連打ツールを使う場合はゲームの規約を確認して、自己責任で利用しましょう。
FRepの使い方
それではFRepのダウンロードから使いかたまでご紹介していきます。
アプリ「FRep」のダウンロード
今回は「FRep」という入力記憶・再生アプリを使って自動化する方法をご紹介します。こちらのアプリはパソコンを用いることで非root化環境でも動作します。
root化するリスクがないので安心して利用することができます。下記リンク先Playストアよりダウンロードしましょう。
FRepを使う事前準備(スマホ)
開発者向けオプションについて更に知りたい方は下記の記事を参考に!
FRepを使う事前準備(パソコン)
FRepでアプリを自動化する
記録中は、スマホの画面のタップやスワイプ操作、タップ間隔などの操作全般を記録してくれます。ゲームのクエストであれば、クエスト出発→バトルで使うスキルを指定する→クエストをクリアする→再チャレンジする…までを記録してみると良いでしょう。
操作記録が完了したら、スマホ本体の電源ボタンを押し一度画面を消灯させます。
FRepで自動化する際に注意したいこと
上記で説明したようにFRepで操作記録を行いゲームやアプリを自動化させる場合、通信環境やゲームの動作に合わせて操作を記録する必要があります。例えば、このゲームはクエスト開始時のローディングにバラつきがあるからバトル開始時のタップを少し遅らせるといった操作をワンテンポずらすだけでもかなり安定して自動化させることができます。
自動化時の操作を全て最速で行ってしまうと、ローディングの遅れが発生した時に「まだローディング中なのに操作だけが先に行われて意図しない行動を取ってしまう」「クエストクリア時に再チャレンジせず止まってしまう」「高難易度のクエストを失敗してしまう」といったことが起きてしまいやすくなり、せっかくの自動化を台無しにしてしまいます。ですので、できるだけ操作間隔に余裕を持たせるようにするのが上手く自動化を行えるようにするコツです。