Windows7でzipファイルにパスワードをかける方法をご紹介!

Windows7でzipファイルにパスワードをかける方法をご紹介!

Windows7でファイル・フォルダを圧縮してzipファイルにする際に、どうやってパスワードをかければいいのか分からないというユーザーの声を耳にします。この記事では、Windows7でzipファイルにパスワードをかける方法を説明しています。


目次[非表示]

  1. Windows7でzipファイルにパスワードをかける
  2. Windows7でzipファイルにパスワードをかける方法

Windows7でzipファイルにパスワードをかける

Windows7で、zipで圧縮ファイルを作成する時に暗号化してパスワードをかける方法を知りたいユーザーは多いと思います。

zipファイルにパスワードをかけることで、ファイルをメールで送信する際に情報漏洩対策になったり、自分以外の人が勝手にzipファイルを解凍できなくなるので安全性が高くなります

Windows7でzipファイルにパスワードをかける方法

それでは、Windows7でzipファイルにパスワードをかける方法をご紹介します。

Windows7ではデフォルトでファイル・フォルダの圧縮機能がありますが、このデフォルト機能ではフォルダにパスワードをかけることができません。

パスワードをかけてファイルの圧縮を行いたい場合、他のアプリケーションを利用してみましょう。今回はフリーソフト「Lhaplus」を使ってフォルダにパスワードをかける方法を説明します。

Lhaplusのダウンロードサイトのダウンロードボタン
下記リンク先のダウンロードページに移動したら、緑色のダウンロードボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードします。
「Lhaplus」定番の圧縮・解凍ソフト - 窓の杜
Lhaplusのインストーラーの次へボタン
インストーラーを起動したら「次へ」ボタンをクリックしてインストールを進めましょう。インストールが完了したらパソコンの再起動を求められるので、再起動を行います。
圧縮したいファイル・フォルダを右クリックすると、右クリックメニューに「圧縮」の項目が追加されている
再起動後、圧縮したいファイル・フォルダを右クリックすると、右クリックメニューに「圧縮」の項目が追加されています。「圧縮」から「.zip(pass)」を選択してクリックしましょう。
パスワードの設定を求められるので、キーワードを入力して「OK」をクリック
パスワードの設定を求められるので、キーワードを入力して「OK」をクリックしましょう。これでパスワードがかけられたzipファイルが作成されます。
デスクトップに作成されたzipファイル
zipファイルはデフォルト設定ではデスクトップに作成されます。解凍する際には設定したパスワードを入力すれば解凍することができますよ。

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