Googleカレンダーが共有できない!
他の人とカレンダーを共有できるのがメリットであるGoogleカレンダーですが、共有や同期ができない場合があります。
受け取ったカレンダーのURLやホームページなどのサイトに設定した埋め込みカレンダーにアクセスしようとした時に、共有できず「カレンダーの表示権限がないため、予定を表示できません。」と表示されたりします。
家族や仕事で使用している場合は、せっかくのGoogleカレンダーで共有・同期できないと不便を感じるでしょう。
原因は、権限の問題などいくつか考えられます。
なお、スマホのGoogleカレンダーアプリではそもそも共有機能自体がないので注意してください。
Googleカレンダーを共有できないときの対処法
ここからはブラウザで操作した場合の対処法を紹介します。
Googleカレンダーを共有できない時は、画面左欄にあるマイカレンダーから「設定と共有」を開いてみてください。
メニューが表示されるので、「設定と共有」をクリックします。
共有して閲覧できるようにするには、以下の2つの方法があります。
- 一般公開する方法
- 特定のユーザーとの共有
一般公開する場合
上記の設定画面にある「アクセス権限」とある項目に移動します。
ホームページなどに設定した埋め込みカレンダーが閲覧できない場合は、この設定がされていない可能性があります。
特定のユーザーとの共有
アクセス権限と同様、設定画面内にある「特定のユーザーとの共有」という項目に移動します。
ない場合は、「ユーザーを追加」をクリックして追加するとアクセス権が与えられます。