Windows Media Playerでコーデックをダウンロードして追加する方法
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この記事ではWindows Media Playerで再生できないファイルがある際に、コーデックをダウンロードして追加することで再生できるようにする方法をご紹介していきます。
コーデックという単語に聞き覚えのない方もいるかと思います。
パソコンで音楽ファイルや動画ファイルを再生するためには、ファイルを圧縮する時に使ったコーデックと呼ばれる圧縮・伸張用のソフトウェアが必要になります。
ファイル再生に必要なコーデックがなければ、Windows Media Playerなどの音楽プレイヤーがあってもファイル再生は行えません。ですので、再生できないファイルがある場合は対応しているコーデックをインストールしましょう。
コーデックパックをインストールしよう
「コーデックをインストールといっても、何を入れればいいのか分からない」「有料なのは嫌だ」と思うユーザーの方は多いと思います。ご安心ください。コーデックの多くは無料で配布されているほか、コーデックパックという複数のコーデックがまとまったパックがあります。今回はコーデックパック「ffdshow」をご紹介します。
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※32bitパソコンの場合は、「ffdshow_rev4533_20140929_clsid.exe」をダウンロードしてください。
インストールが完了すれば、H.264など様々な形式のファイルを特に設定することもなくWindows Media Playerで再生できるようになります。