iPhoneのバッテリー交換をするとデータは消える?
iPhoneを長年使っていると、バッテリーがおかしくなることがあります。例えばさっきまで電池のマークが100%の表示だったのに急に5%まで下がったり、もう何時間も充電しているのに全くiPhoneの電源が入らない・・・など経験されたユーザーもいらっしゃると思います。iPhoneのバッテリーの寿命は大体4年から3年です。
少しでもバッテリーを長持ちさせたい方はぜひ下記の「iPhoneのバッテリーを長持ちさせろ!節約・節電方法18選をご紹介」の記事を参考にしてください。
さて、iPhoneのバッテリー交換でデータが消えるのかどうかですが、結論「データがリセットされることを想定してバックアップをとっておくのがおすすめ」です。
修理を依頼する店舗がApple Storeと正式に提携している正規店か非正規店か状況が変わってきますので、詳しく見ていきましょう。
正規店の場合
Apple Storeなど正規店でバッテリー交換をする時、基本的に初期化されます。これはAppleが個人情報を守るためにおこなっています。
Apple Storeなど正規店でバッテリー交換する場合は必ずバックアップを取っておきましょう。バックアップの取り方は下記の「iPhoneのバックアップ方法をわかりやすく解説!iCloud/iTunesでバックアップ」の記事をご覧になってください。
非正規店の場合
非正規店の場合、データを削除せずにバッテリー交換をしてくれる店舗もたくさんありますが、店舗によってはデータを正規店の様に消す店舗もあります。
事前に確認をし、データが消える心配がないからバックアップは不要と思わず、念には念を入れてバックアップを取っておきましょう。