Outlookのアーカイブとはどんな機能?
メールソフト・Outlookには「アーカイブ」という機能があります。アーカイブ(archive)とは、重要な記録を保存して未来に伝達するという意味で、パソコンなどのデジタルデータにおいてはデータを長期間保存することを指します。Outlookのアーカイブは、メールを受信トレイからアーカイブ用のフォルダに移動する機能として実装されています。
この記事では、Outlookのアーカイブとはどんな機能なのか、また使い方・メールの戻し方についてご紹介していきます。
Outlookのアーカイブを利用するケース
ビジネス・プライベートを問わず、Outlookで大量のメールを受信している場合は受信トレイが膨れ上がることは珍しくありません。その中に必要になるかもしれないメールがある場合、受信トレイに残したままだとかえって邪魔になってしまいますよね。
その手のメールは、新しいフォルダを作成して管理するのも面倒だったりします。そういった時にアーカイブへとメールを移動してみましょう。アーカイブ化したメールは受信トレイ上では非表示となりますが、検索すればメールは表示されますし、受信トレイへと戻すことも可能になりますよ。
アーカイブは特別な設定を行わなくても利用することができるので、ぜひ利用してメールをアーカイブ化してみましょう。
Outlookのアーカイブの使い方
メールをアーカイブにする(PC)
アーカイブ化したメールの戻し方
※もし受信トレイが表示されていれば、受信トレイをクリックすればOKです。