Twitter「このメディアファイルは互換性がありません。」で動画が投稿できない
最近ではTwitterなどのSNSに、動画を投稿し。Twitterに動画を投稿することでいいねやRTをもらい、Twitterがますます楽しくなった！という方もいらっしゃると思います。
しかし時に、「このメディアファイルは互換性がありません。」と表示され投稿したいと思っていた動画がアップロードできないケースがあります。
どうして私だけ動画の投稿ができないの？拡張子に問題があるの？とお悩みのユーザーの方の為に今回は、Twitterで「このメディアファイルは互換性がありません。」が表示され、動画投稿できない時の対処法を紹介します。
Twitter「このメディアファイルは互換性がありません。」の対処法
それではTwitterに「このメディアファイルは互換性がありません。」と表示された時の対処法を解説します。
1.時間とサイズを確認する
Twitterには動画の時間は2分20秒以内、動画のサイズは最大512MBという決まりがあります。この決まりを頭に入れ、自分が投稿しようとした動画を確認してください。
このサイズをオーバーしている場合は、動画を短くする、動画サイズを小さくするなどしてください。他にもTwitterに動画を投稿するにはいくつかの決まりがあります。
- 最大フレームレートは40fps
- 最大ビットレートは25Mbps
- 最大解像度は1920×1200または1200×192
- 最小解像度は最小32×32
- 縦横比は1:2.39～2.39:1
これらの条件を確認し、再度投稿できるか試してみてください。動画を小さくすればいいと思っていたユーザーもいらっしゃるかもしれませんが、小さすぎると動画ファイルの高さと幅が足りませんし、エラーが表示される原因になるので注意してください。
2.対応していないファイル形式で投稿している
動画には様々なフォーマットがありますが、Twitterに投稿できるファイルの形式は「MP4」または「MOV」のみです。
よく動画の保存で使うAVI(.avi)を始め、WMV(.wmv)、FLV(.flv)、MPEG-1(.mpg)、MPEG-2(.mpg)などは使えません。
AVI(.avi)などTwitterに対応していない動画を投稿する場合は、1度対応しているファイル形式にエンコードしてください。
また、パソコンからは「MOV」も投稿できないので注意してください。
3.映像、音声のコーデックが違う
先ほど「MP4」は投稿できると解説しましたが実は「MP4」でもTwitterに投稿できないケースがあります。それは映像コーデック、音声コーデックが違うからです。
Twitterに投稿できる映像コーデックはH264、音声コーデックはAAC
です。動画のプロパティを確認し、映像コーデックはH264、音声コーデックはAACになっているか確認してください。
4.著作権違反をしている
1度投稿する予定の動画をみてください。著作権違反はしていませんか？芸能人が映っている動画は著作権違反になる可能性があります。
また、映像は自分でも流れている音楽で著作権違反になる可能性も考えられるので注意してください。