Twitterのグループチャット機能とは?
Twitterで特定のフォロワーのみと会話したい場合に使えるのがグループチャット(dm)機能です。
Twitterでのグループチャットはダイレクトメッセージ機能の拡張版みたいなもので、多人数で使えるDMといった感じです。
2015年の実装当時はスマホアプリ版でしかグループチャットを行うことができませんでしたが、現在ではPCブラウザ版でもグループチャットを行うことができます。
グループチャットの使用感はLINEのグループトーク機能に近いので、グループトークに慣れている人なら違和感なく使えると思います。
Twitterでグループチャットを作るには?
それではTwitterでグループチャットの作り方を解説していきます。
まずはTwitterトップの画面上部にあるメッセージボタンをクリックします。ダイレクトメッセージの作成画面が表示されます。
ここでフォローしているユーザーを選んでいきましょう。追加したいユーザーを選択し終わったら画面下部の「次へ」をクリックします。
このようにグループチャットが作成され、グループに追加したユーザーとチャットでやりとりができるようになります。
グループチャットに参加できるユーザーはフォロワー同士のみ、1つのグループに加えることのできるユーザー数は最大20人となっているので気をつけましょう。
Twitterのグループチャットでのやり取りはこんな感じになります。
他のユーザーがチャットを書き込もうとしている時にチャットを記入していることが分かるなど、リアルタイムでのやり取りがしやすくなっているのが特徴的です。
グループチャットでは、Twitter上でツイートする時と同じように画像や動画を貼ることもできます。チャット形式なので書き込むときにリプライを使わなくてもいいのも便利ですね。
Twitterのグループチャットメニューについて
グループチャットの右上にはメニューボタンが表示されており、ここからグループチャットへ他のユーザーを追加する・グループチャットの参加者一覧を表示する・グループチャットに名前を付けるなどが可能です。
グループチャットの抜け方ですが、メニュー下から2番目の「会話を削除」をクリックしましょう。退出するかどうか確認画面が出るので、退出をクリックすることでグループチャットから退出できます。
まとめ
Twitterのグループチャット機能についての説明、いかがでしたでしょうか。
LINEやSkypeのグループトークと同じ仕様なので、これらのアプリを使っているユーザーであれば、すぐに慣れることができると思います。
ただし注意しなければならないのが、フォロワー関係でなければグループチャットに追加できないこと・グループチャットに追加できるユーザー数は最大20人ということです。
フォロワー関係でないのにグループチャットを行うことはそうそうないと思いますが、LINEやスカイプは数百人単位のグループが作れるため、それらのアプリで大人数チャットを行っているようなユーザーにとってはグループチャットにユーザーを大量に追加したいのに上限にひっかかってしまうというケースがあるかもしれません。
ですが知り合い同士で密なやりとりをしたいという場合は十分だと思われますので、他のアプリとうまいこと使い分けてみましょう。