Chromeでスクロールが止まる・引っかかる原因と対処法を紹介!

Chromeでスクロールが止まる・引っかかる原因と対処法を紹介!

ブラウザ・Google Chromeを使っていて、マウスのスクロールが何故か止まる・引っかかるなどの症状に悩まされていませんか?この記事では、Google Chromeでマウスのスクロールが止まる・引っかかる原因と対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Chromeでスクロールが止まる・引っかかる時の原因と対処法

Chromeでスクロールが止まる・引っかかる時の原因と対処法

マウスのスクロールが正常かどうか確かめてみる

スクロール止まる引っかかる場合は、まずはマウスホイールが効かないのか、Google Chromeに原因があるのかどうかを特定してみましょう。

Google Chrome以外のブラウザ(Microsoft Edge・Mozilla Firefox)や別のアプリケーションを起動して、上下スクロールしてみて正常にスクロールできるかどうか試してみましょう。スクロールが固まる・スクロールしない場合は、マウスが原因です。マウスを一度外して再接続して正常に動作するかどうか確かめてみましょう。ワイヤレスマウスの場合はバッテリーが切れていないかどうかも確認しましょう。

もしほかのブラウザやアプリケーションで正常にスクロールするのに、Google Chromeではスクロールがカクカクする・スクロールできない場合はGoogle Chromeに原因があります。

Google Chromeを再起動してみる

Google Chromeでメモリが溜まってしまい、動作が重くなってしまった結果マウスのスクロールまで遅い状態になってしまうことがあります。この場合は、Google Chromeを再起動することで解決することができます。

不要なタブを閉じてメモリを解放する

Google Chromeはタブブラウザなので複数のタブでWebサイトを開いておくことができますが、タブはそれぞれメモリを消費しています。そのため重いWebサイトを複数開いている場合はかなりのメモリを食っている状態となり、マウスのスクロールが重くなってしまう原因となります。

たくさんのタブを開いている場合は、不要なタブを閉じて必要なタブのみを残すようにしましょう。これでメモリを解放してGoogle Chromeの動作を軽くし、スクロールを正常にすることができますよ。

Google Chromeを最新バージョンにアップデートしてみる

使用しているGoogle Chromeのバージョンが古かったり、アップデートで不具合が発生してしまっている場合は、最新バージョンのアップデートで不具合が修正されます。Google Chromeを最新バージョンにアップデートしてみましょう。

Google Chromeのメニューボタンをクリックして「ヘルプ」にマウスカーソルを乗せる
Google Chromeを起動したら、ウィンドウ右上のメニューボタンをクリックします。メニューが表示されるので、「ヘルプ」にマウスカーソルを乗せましょう。
「Google Chromeについて」をクリック
サブメニューが表示されるので、「Google Chromeについて」をクリックしましょう。
設定画面の「Chromeについて」のバージョンの表示
設定画面が開き、「Chromeについて」が表示されます。ここで自動的に使用中のGoogle Chromeが最新バージョンなのかどうかチェックが行われ、アップデートがある場合は自動的にダウンロードが始まります。あとはそのままバージョンアップ処理が終わるのを待ちましょう。

拡張機能が原因の場合

Google Chromeには様々な拡張機能を導入することができますが、拡張機能が原因でマウススクロールの動作がおかしくなってしまうことがあります。この場合は、導入している拡張機能を見直してみましょう。

Chromeを起動し、メニューボタンをクリック→「その他のツール」にマウスカーソルを乗せる
Google Chromeを起動したら、ウィンドウ右上のメニューボタンをクリックします。メニューが表示されるので、「その他のツール」にマウスカーソルを乗せましょう。
「拡張機能」をクリック
サブメニューが表示されるので、「拡張機能」をクリックしましょう。
Google Chromeに導入されている拡張機能の一覧
Google Chromeに導入されている拡張機能の一覧が表示されます。各種拡張機能の右下に有効・無効のボタンがあるので、まずは全部の拡張機能を無効化します。

ここから一つずつ拡張機能を有効にして、マウスのスクロールが正常に行えるかどうか確認します。もしマウスジェスチャーなどの拡張機能を導入している場合はそれが原因になっている可能性が高いため、優先的に確かめてみましょう。原因となっている拡張機能を見つけたら、アンインストールしましょう。どうしても必要であれば、代用できる拡張機能を探してみましょう。


関連記事