Windows10でWi-Fiに繋がらない問題
Windows10のパソコンでWi-Fiを使用してインターネットに接続している環境で、何故かWi-Fiが接続できない状態になってしまったことはありませんか?この記事では、Windows10でWi-Fiに繋がらない場合の対処法をご紹介していきます。
Windows10でWi-Fiに繋がらない場合の対処法
パソコン・モデム・ルーターを再起動してみる
Windows10のパソコンがWi-Fiに繋がらない状態になってしまったら、まずはパソコン・モデム・ルーターを再起動してみましょう。パソコンは一度終了させておき、モデムとルーターはコンセントを外して約90秒ほと待機します。90秒経ったらコンセントを繋げて再起動を行い、モデムとルーターの再起動を確認したらパソコンの電源をオンにしましょう。
トラブルシューティング(ネットワーク診断)を行ってみる
Windows10のトラブルシューティング(ネットワーク診断)を利用してみることで、Wi-Fi接続トラブルを改善できる可能性があります。
Wi-Fi機能がオンになっているかどうか確認してみる
機内モードが有効になっていないかどうか確認してみる
飛行機に乗るときにスマートフォンが通信を行わないようにするために搭載されている機能である「機内モード」機能は、Windows10のパソコンにも搭載されています。機内モードが有効になっているとWi-Fi接続を行えなくなってしまうので、無効化しましょう。
アンチウイルスソフトを無効化してみる
アンチウイルスソフトにファイアウォール機能やWi-Fi接続シールドが搭載されている場合に、Wi-Fi接続をブロックしてしまうことがあります。この場合は、一度アンチウイルスソフトを無効化してみてWi-Fi接続が行えるかどうか試してみましょう。もしアンチウイルスソフトが無効化されている状態でWi-Fi接続ができる場合は、アンチウイルスソフトの設定からWi-Fi接続を行えるように設定しましょう。
アンチウイルスソフトを無効化したままにするとセキュリティリスクが高くなってしまうので、接続確認・設定が完了したら有効化することを忘れないようにしましょう。
ネットワーク接続が消えてしまった場合
何故かWindows10のネットワーク接続が消えたり、各種デバイスが表示されなくなってしまうケースもあります。もしパソコンの再起動やWindows Updateを行ってみてもこの症状が改善しない場合は、「SMB 1.0/CIFS共有のサポート」を有効化してみましょう。
これでネットワーク接続が表示されるようになったかどうか確認してみましょう。