AudacityでPCの音を録音する方法

既存の音楽ファイルの編集で使うことが多いフリーソフト「Audacity」ですが、実は録音機能も搭載されています。
録音機能を使えば、録音した音を直接Audacityで編集することが出来る為非常に便利です。Audacityの録音機能の使い方を一つ一つ見ていきましょう。
マイクを使って録音
マイクを使った録音する場合は、事前にパソコンにマイクを接続しておいてください。マイクを接続したらAudacityを起動します。

接続後、入力デバイスをマイクに切り替えます。

接続したマイクが表示されず録音できない場合は、オーディオAPIを「MME」から「Windows WASAPI」に変更してください。これで表示されるはずです。

入力デバイスの設定を完了したら、録音ボタンをクリックします。クリックするとすぐに録音が開始されます。
![[■]をクリックして録音を停止する](http://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/static.aprico-media.com/production/imgs/images/000/060/509/original.png?1600936311)
録音を停止する場合は[■]をクリックします。
これで録音開始~終了まで行えます。もう一度録音ボタンを押すと途中から録音を開始できます。
録音した音源の書き出し方法は後ほど解説します。
PCの音を録音
Audacityではデスクトップの音などのPCの音を録音することもできます。

PC の音を録音したい場合は、オーディオAPIを「Windows WASAPI」に変更します。

次にスピーカーやヘッドホン・TV Monitorなど音声の出力デバイスを選択します。
デバイスの切り替えを済ませたら、録音ボタンをクリックします。これでPCの音が録音されるようになります。
PCの音とマイクの両方を録音する
Windows10に搭載されているステレオミキサー(Windows Vista以降のOS全てに搭載されています)を使用することでPCの音とマイクの音を両方同時に録音することが可能です。ステレオミキサーはデフォルトでは無効化されているため有効化する必要があります。
![タスクバーのボリュームアイコンを右クリックして[サウンド]を選択する](http://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/static.aprico-media.com/production/imgs/images/000/060/512/original.png?1600936319)
ステレオミキサーを有効化するには、タスクバーのボリュームアイコンを右クリックして[サウンド]を選択しましょう。

サウンドプロパティを録音タブに切り替えます。
![「ステレオミキサー」を右クリックして[有効]をクリック](http://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/static.aprico-media.com/production/imgs/images/000/060/514/original.png?1600936322)
「ステレオミキサー」を右クリックして[有効]をクリックします。
有効化したらAudacityを再起動します。

再起動すると選択肢にステレオミキサーが増えているはずなので選択してください。
この状態で録音するとマイクの音とパソコンの音の両方を同時に録音することができます。この機能を使えば、ボーカルを小さくして歌えるSpotifyやYouTubeなどを使って歌の練習・録音することができるので、別で録音したものをミックスする必要はありません。
音が出ないあるいは音がかなり小さいことがありますが、ステレオミキサーはPCのボリューム設定やマイク感度に強く依存するので、音が全然出ない場合はボリューム設定を見直してください。
Audacityの録音をMP3形式で書き出す手順
最後にAudacityで録音した音源を mp3形式で書き出す手順を解説します。書き出し方は簡単で別途プラグインを導入する必要はありません。
![メニューの[ファイル]->[書き出し]->[MP3として書き出し]を選択](http://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/static.aprico-media.com/production/imgs/images/000/060/516/original.png?1600936328)
上部メニューの[ファイル]->[書き出し]->[MP3として書き出し]を選択します。

あとは保存ファイル名・音質などを設定して書き出すだけです。
ビットレートやチャンネルモードについてわからない場合はデフォルトのままで構いません。下手に変更してしまうと録音した音源の品質が低下したファイルサイズが増大化する可能性があります。