Windows10でプリントスクリーンが出来ない
この記事では、Windows10でプリントスクリーンができない場合の対処法をご紹介していきます。
Windows10でプリントスクリーンが出来ない場合の対処法
ペイントソフトを使用する
Windows10では、プリントスクリーンキーを押しただけではスクリーンショットは撮れないという点に注意しましょう。プリントスクリーンキーを押すことでクリップボードにスクリーンショットがコピーされるので、ペイントなどの画像編集ソフトを起動して貼り付けて画像ファイルとして保存する必要があります。貼り付けは「Ctrlキー+Vキー」の同時押しで行うことが出来ますよ。
パソコンを再起動する
Windows10のシステムやエクスプローラーにエラーが発生すると、スクリーンショットを撮影しても真っ黒になったり正常に撮影できなくなってしまうことがあります。この場合は一度パソコンを再起動することで、症状が改善されます。
ノートパソコンでプリントスクリーンができない場合
ノートパソコンでプリントスクリーンキーを探しても見つからない!というケースもあるかと思います。特定のキーボードではプリントスクリーンキーが「Prt Sc」と略されて記載されていたり、単体で用意されておらず「F12キー」など別のキーと合わせられていることもあります。
Prt Scキー単体を押すことでデスクトップ画面全体を、「Altキー+Prt Scキー」の同時押しでアクティブなウィンドウのスクリーンショットを行うことができます。F12キーなど別のキーと合わせられているキーボードの場合は、「Fnキー」を押しながらPrt Scキーを押すことでスクリーンショットを行うことができますよ。アクティブウィンドウを撮影する場合は「Fnキー+Altキー+Prt Scキー」の同時押しでOKです。
タブレットPCでプリントスクリーンができない場合
タブレットPCにはプリントスクリーンキーが用意されていないため、別途キーボードを用意しないとプリントスクリーンキーを使用してのスクリーンショット撮影はできません。タブレットPC単体でスクリーンショットを撮影するには、電源ボタンとボリュームの「-」ボタンを同時押ししましょう。
Snipping Toolで代用する
キーボードにプリントスクリーンキーがない・またはキーが故障してしまっている場合は、Windows10のプリントスクリーン用アプリである「Snipping Tool」で代用することができます。Snipping Toolの使用方法は下記リンク先の記事にてご紹介していますので、併せてご覧ください。