「更新プログラムの構成に失敗しました」とエラーが表示される場合の対処法!

「更新プログラムの構成に失敗しました」とエラーが表示される場合の対処法!

Windows7のパソコンで「更新プログラムの構成に失敗しました」とエラーメッセージが表示されてしまい困ってしまったことはありませんか?この記事では、「更新プログラムの構成に失敗しました」とエラーが表示される場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. 「更新プログラムの構成に失敗しました」とエラーが表示される場合の対処法

Windows7のパソコンで、「更新プログラムの構成に失敗しました」とエラーメッセージが表示されてしまったことはありませんか?このエラーメッセージが表示されると、ログイン画面が表示されるまでにかなりの時間を要してしまいます。

この記事では、「更新プログラムの構成に失敗しました」とエラーが表示される場合の対処法をご紹介していきます。

「更新プログラムの構成に失敗しました」とエラーが表示される場合の対処法

パソコンの起動が行われるまで待機してみる

「更新プログラムの構成に失敗しました」と表示されてしまった場合、更新作業から元の環境に戻すための作業が行われるのですが、この作業にかなりの時間がかかります。30分~1時間程度はかかってしまいます。またループしているように見えて、まだ処理が継続されていることも珍しくありません。この場合は放置して、パソコンが正常に起動するまで待ちましょう。

メディアを取り外してみる

パソコンの光学ドライブにCDやDVDが入っていたり、USBポートにUSBメモリが差されている場合にWindows Updateによるアップデートが上手く行われずに更新プログラムの構成に失敗してしまうことがあります。この場合は光学ドライブからCD・DVDを、USBポートからUSBメモリを取り外した状態でWindows Updateを実行してみましょう。

sfc /scannowコマンドを使用してみる

Windowsでは「sfc /scannow」コマンドでシステムファイルのチェックと修復を行うことができます。コマンドプロンプトから実行可能なので、操作してみましょう。スタートメニューからコマンドプロンプトを管理者権限で起動して、「sfc /scannow」とコマンドを入力してEnterキーを押せば、システムファイルのチェック及び修復が行われますよ。

システムの復元を行ってみる

システムの復元を行うことで、Windows Updateが行われる前の状態まで遡ることでも問題を解決できる可能性があります。ただしシステムの復元ポイントに戻ると復元ポイント以降に導入したアプリケーションなどが消えてしまうため、何が消えてしまうのかの確認は行っておきましょう。

デスクトップ画面左下のスタートボタンからメニューを開き、「コントロールパネル」をクリックします。コントロールパネルが開いたら「システムとセキュリティ」をクリックして「アクションセンター」項目の「コンピューターシステムを以前状態に復元」をクリックします。「システムの復元を開く」ボタンをクリックすると「システムの復元」が起動するので、問題が発生する前の復元ポイントを指定してシステムの復元を行いましょう。


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