ZoomとSlackを連携するメリットは?
ZoomをSlackと連携させることで、SlackからZoomを使えるようになり、ミーティングの開始・参加などをSlackから直接行えるようになります。
そのため、Slackを社内コミュニケーションツールとして使っている企業では、ZoomとSlackを連携させておくことで、Zoomでミーティングスケジュールの把握・開始・参加全てを行うことができるのです。
わざわざZoomを開く必要がないため、Zoomを開いていなくてミーティングスケジュールの確認漏れが起きるという問題も発生しづらくなるメリットがあります。
また、Zoomダウンロード済みPC・スマホを利用している場合、Slackで「/zoom」と入力するだけでミーティングをその場で開始できるのもポイントです。わざわざZoomでルームを作成する必要がありません。
Zoomはブラウザ版が用意されているため、Zoomアプリのインストール・セットアップが完了していない方でも、招待URLを送ればすぐにZoomでミーティングを行うことができます。
SlackのSlackコール(電話機能)をZoomに置き換えることもできるので、Zoomへの置き換えをしてしまえばSlackからの通話・ミーティングを全てZoomに統一させることも可能です。
ZoomとSlackを連携する方法
ZoomとSlackの連携や使い方は、連携用のZoomアプリが用意されているので難しくありません。
検索ボックスに[Zoom]と入力し、Zoomの[Add]をクリック。
ちなみにZoom for Governmentは政府機関向けのZoomですので、一般の方は利用できません。間違えないように気をつけてください。
次にZoomアプリの追加範囲を選びますが、社内Slackなど自分以外の方も含めてZoomを利用する場合は[Install Zoom for Slack company-wide]を選ぶようにしてください。
これでSlackとZoomの連携が完了します。Slackのワークスペースに戻ってAppsにZoomが追加されていたら成功です。
ZoomをPC・スマホにインストールしている方は、どのチャンネルでもいいので試しに「/zoom」と入力してチャットを書き込んでみてください。
Slackユーザーは、Slackと連携させることでZoomがさらに使いやすくなるので、ぜひ連携させることをおすすめします。