Zoomでカメラ画面が左右反転してしまう場合の対処法!

Zoomでカメラ画面が左右反転してしまう場合の対処法!

Web会議ツール・Zoomで、Webカメラで映している画面が左右反転してしまい困ってしまったことはありませんか?Webカメラで映る映像が左右反転するのは設定が原因です。この記事では、Zoomでカメラ画面が左右反転してしまう場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Zoomでカメラ画面が左右反転してしまう
  2. Zoomでカメラ画面が左右反転してしまう場合の対処法

Zoomでカメラ画面が左右反転してしまう

Web会議ツール・Zoomを使用してミーティングを行っていたら、何故か自分のWebカメラに映っている映像が左右反転して表示されているという症状が起きてしまったことはありませんか?Webカメラそのものが壊れていても、左右反転するという現象はほぼ起きませんよね。

ZoomでWebカメラの映像が左右反転してしまうのは、映像設定で特定の設定が有効になってしまっていることが原因です。左右反転してしまっている場合は、対象の設定を無効化することで正常な映像を表示させることができるようになりますよ。この記事では、Zoomでカメラ画面が左右反転してしまう場合の対処法をご紹介していきます。

Zoomでカメラ画面が左右反転してしまう場合の対処法

上矢印をクリック→「ビデオ設定」をクリック
それでは、Zoomでカメラ画面が左右反転してしまう場合の対処のやり方を説明します。まずはミーティングウィンドウ下部の「ビデオの開始」ボタンに表示されている上矢印をクリックしてメニューを開き、「ビデオ設定」をクリックしましょう。

※ミーティング中でない場合は、ウィンドウ右上の「設定」ボタンをクリックして設定画面を呼び出しましょう。

「ビデオ」→「マイビデオをミラーリング」チェックボックスをオフにする
「設定」ウィンドウが表示されます。「ビデオ」の設定が選択されているので、「マイビデオ」項目の「マイビデオをミラーリング」のチェックボックスをクリックしてオフにしましょう。これで、カメラの左右反転を解除することができますよ。
バーチャル背景も反転する
ちなみに「マイビデオをミラーリング」が有効になっていると、このようにWebカメラに写っているものやバーチャル背景すらも左右反転されます。この「マイビデオをミラーリング」は古いバージョンだと「ミラー効果を有効にする」と分かりやすい表記だったのですが、現在では「ミラーリング」という単語のため分かりづらいのがネックですね。

Webカメラに映している映像が左右反転されてしまっている場合はほぼ「マイビデオをミラーリングする」が原因なので、チェックボックスを無効にして左右反転を解除しましょう。


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