Zoomがフリーズする問題
Web会議ツール・Zoomを使用していて、Zoomがフリーズする問題に遭遇して困っている方もいらっしゃるかと思います。リモートワーク環境などビジネスシーンで使用されることの多いZoomですが、チャット中やWeb会議中に動作が重くなってフリーズしてしまうといったことが起きてしますと困りますよね。この記事では、Zoomがフリーズする場合の対処法をご紹介していきます。
Zoomがフリーズする場合の対処法
それでは、Zoomがフリーズする場合の対処法を説明していきます。まずは、お使いのパソコンのOSを確認しましょう。Windowsの場合はWindows7から、Macの場合はmacOS Xからサポートが行われています。逆にそれ以前のバージョンのOSはサポート対象外となっているため、古すぎるパソコンを使用している場合はZoomの動作要件に対応しているパソコンを購入しましょう。
次にアプリケーションを開きすぎている場合ですが、パソコンではアプリケーションごとにメモリを使用するためアプリケーションを開きすぎていると空きメモリが足らなくなってしまいます。その状態でZoomを使用することで動作が重い状態になってしまい、その結果Zoomがフリーズする原因となってしまう可能性があります。ですので、Zoomの使用時には不要なアプリケーションは終了しておきましょう。
パソコンのシステムトラブルが起きている状態だと、Zoomや他のアプリケーションがフリーズしてしまいます。この場合は、パソコンの再起動を行いましょう。再起動後にZoomが問題なく動作するかどうか、チェックしてみてください。
意外と落とし穴になりがちなのが、パソコンに導入しているアンチウイルスソフトがZoomの動作に干渉してしまい応答なしになったりそもそもアプリをブロックしてしまうといったケースです。この場合はアンチウイルスソフトからZoomアプリを例外設定することで、アンチウイルスソフトがZoomに干渉しないように設定しましょう。
もしZoomが「応答なし」になってフリーズするのではなくビデオ会議のみがフリーズするといった場合は、インターネット回線側に問題がある可能性があります。Wi-Fiでインターネット接続している場合はLANケーブルでの有線接続に切り替える・バックグラウンドでファイルをダウンロードorアップロードしない・Youtubeなどの動画サイトへのアクセスを控えるなど回線に余裕を持たせた状態にしましょう。