Zoomでカメラが映らない問題の対処法を紹介!

Zoomでカメラが映らない問題の対処法を紹介!

ミーティングアプリ・Zoomで、Webカメラの映像が映らない状態になってしまったことはありませんか?Webカメラが正常に動作している場合は、設定を確認して対処してみましょう。この記事では、Zoomでカメラが映らない問題の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Zoomでカメラが映らない問題
  2. Zoomでカメラが映らない問題の対処法

Zoomでカメラが映らない問題

ミーティングアプリ・Zoomを使用していて、USB・Webカメラを接続しているのにZoomでカメラを起動できない状態になってしまったことはありませんか?Zoomがカメラを認識しないためにカメラの映像が映らない場合は、WindowsやZoomの設定が原因となっている可能性が高いため設定を見直してみましょう。この記事では、Zoomでカメラが映らない問題の対処法をご紹介していきます。

Zoomでカメラが映らない問題の対処法

Windows10がカメラにアクセスできるかどうか確認してみる

Windows10のパソコンでは、アプリケーションがカメラにアクセスするためにはアクセス許可を取る必要があります。許可設定が有効になっていなければ、アプリケーションはカメラを認識しません。Zoomのアプリケーションがカメラにアクセスできるようになっているかどうか確かめてみましょう。

まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「Windowsの設定」ウィンドウが表示されるので、「プライバシー」をクリックしましょう。
設定画面が表示されるので、左側メニューの「カメラ」をクリックして項目一覧を開きます。「アプリがカメラにアクセスできるようにする」のボタンをクリックしてオンにしましょう。
これだけではZoomがカメラを認識しないので、「デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする」のボタンもクリックしてオンにしましょう。これでアプリケーションがカメラにアクセスできるようになります。

接続テストを行いカメラが映るかどうか確認してみる

Zoomでカメラが映らない場合は、最初にミーティングテストを使用してクライアントアプリのカメラ設定を行ってみましょう。下記リンク先のZoom公式サイトにアクセスして、「ミーティングテストに参加」の「参加」をクリックしましょう。
Join a Test Meeting - Zoom
アドレスバーの下部に「Zoom Meetingsを開きますか?」と表示されるので、「Zoom Meetingsを開く」をクリックしましょう。
テストコールが始まります。ミーティング画面が表示されるので、ウィンドウ左下に表示される「自分自身が見えますか?」項目でカメラを設定します。「カメラを選択」のプルダウンメニューから使用するカメラを選択してカメラが映ったことを確認したら「はい」をクリックしましょう。

カメラの設定が完了したら、テストコールを終了しましょう。ミーティングウィンドウ右下に表示されている「終了」→「ミーティングを退出」からテストコールを終了できます。

ミーティングからビデオ設定を確認してみる

Zoomのミーティング画面からも、カメラの設定を行うことができます。Zoomアプリを起動したらウィンドウ上部の「ミーティング」をクリックしてミーティング画面に移動して、「開始」をクリックしましょう。
ミーティングが開始されるので、「ビデオの開始」ボタンを見てみましょう。ここに赤く斜線が引かれているとビデオがオフになっているため映らないので、クリックして有効にしましょう。有効にした状態でカメラが映らない場合は、ビデオの開始の右上にある上矢印をクリックしてメニューを開き、「ビデオ設定」をクリックしましょう。
設定画面が表示されるので、左側メニューの「ビデオ」をクリックします。ビデオの設定項目一覧から「カメラ」のプルダウンメニューをクリックして使用しているカメラを選択しましょう。プレビューにカメラの映像が映っていればOKです。

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