コーデックパックとは?
Windows10のパソコンで音楽や動画を再生しようとした時に、拡張子が対応しているはずの音楽・動画プレイヤーでファイルが再生できないことがありますよね。これはパソコンに対応したコーデックがないことが原因で再生できなくなっています。
しかしどのコーデックを入れればいいのか、また導入しなければいけないコーデックが多すぎて迷ってしまう、というケースも珍しくありません。そこでライトユーザーには音楽・動画ファイルに必要なコーデックがまとまっている「コーデックパック」を導入して追加し、必要なコーデックを揃えることをおすすめします。この記事では、Windows10でおすすめのコーデックパックをご紹介しています。こちらはどれも筆者が実際に安全に使用しているものです。
Windows10でおすすめのコーデックパック
K-Lite Codec Pack
VFW・ACMコーデックとDirectShow Filterを一つにパックしたコーデックパックが「K-Lite Codec Pack」です。かなりの種類の動画ファイルと音声ファイルが再生できるようになるほか、動画をエクスプローラー上でサムネイル表示できるようになります。汎用性が高く、他のコーデックパックと比較してもおすすめのコーデックパックと言えます。
X Codec Pack
様々な動画用のコーデックをまとめているコーデックパックが「X Codec Pack」です。再生できない動画があったらとりあえずこのコーデックパックを導入してみましょう、というくらい動画に強いコーデックパックです。