サイトのストレージとは?消すとどうなる?

サイトのストレージとは?消すとどうなる?

Chromeアプリのアプリ情報から各種データを確認したら、「サイトのストレージ」が気になったことはありませんか?この記事では、Chromeアプリのサイトのストレージとはどういう機能なのか?またサイトのストレージを消すとどうなるのかについてご紹介しています。


目次[非表示]

  1. サイトのストレージとは?
  2. サイトのストレージを消すとどうなる?

サイトのストレージとは?

スマホアプリのChromeで、アプリ情報を見ていたら「サイトのストレージ」という項目が気になったことはありませんか?サイトのストレージとは、WebサイトのCookie・ストレージ本体に保存されているWebサイトの履歴やキャッシュなどのデータを保存しています。

サイトのストレージを消すとどうなる?

冒頭でサイトのストレージについて説明しましたが、このサイトのストレージを消去するとどうなるか気になりますよね。サイトのストレージを消去すると、消去後に過去にアクセスしていたWebサイトにアクセスしてもログイン情報が残っていない・初期化されていてキャッシュがないので読み込みに時間がかかる・通信データ容量が多くなるなどの変化があります。

「アプリと通知」をタップ
それでは、サイトのストレージの消し方を説明します。まずは設定アプリを起動して、項目一覧から「アプリと通知」をタップしましょう。
「ストレージ」をタップ
設定アプリを開いて、「アプリと通知」をタップして開きます。すべてのアプリから「Chrome」をタップして開き、Chromeのアプリ情報から「ストレージ」をタップしましょう。
「データを消去」ボタンをタップ
Chromeのストレージ情報が表示されるので、「データを消去」ボタンをタップしましょう。
「管理」ボタンをタップ
「Google Chrome ストレージ」画面が表示されるので、「サイトによって保存されたすべてのデータ(Cookieやローカルに保存された他のデータを含む)」の「管理」ボタンをタップしましょう。
「データをすべて消去」をタップ
保存データ画面が開きます。ここにストレージに保存されているサイトデータの一覧が表示されるので、サイトのストレージをすべて削除したい場合は「データをすべて消去」をタップしましょう。これでサイトのストレージがすべて削除され、次にWebサイトにアクセスした場合にログイン情報が初期化されています。

Webサイトのストレージを単体で消去したい場合は、Webサイトをタップして開き「データを削除してリセット」からそのサイト単体のデータを消すことができますよ。


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