Outlookでタスク管理する方法をご紹介!

Outlookでタスク管理する方法をご紹介!

メールソフト・OutlookにはTo Do機能が備わっており、他のTo Do用アプリを用意する必要がないのが便利ですね。Outlookでメールだけでなくタスク管理も行ってみましょう。この記事では、Outlookでタスク管理する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Outlookでタスク管理する方法

Microsoftのメールソフト・Outlookで、タスク管理をしたいと思ったことはありませんか?OutlookにはTo Do機能が備わっており、別のソフトを使用しなくてもOutlookのみでやることの整理(タスク管理)を行うことができるようになっています。

この記事では、Outlookでタスク管理する方法をご紹介していきます。

Outlookでタスク管理する方法

「To Do」ボタンをクリック
それでは、Outlookでタスク管理する方法を説明します。Outlookでのタスク管理はTo Doから行うことができます。Outlookウィンドウ左下の「To Do」ボタンをクリックしましょう。
「ホーム」→「新しいタスク」をクリック
To Doの一覧が開きます。To Doの使い方ですが、新しくタスクを追加する場合は「ホーム」タブのリボンメニュー「新規作成」項目一覧の中から「新しいタスク」をクリックしましょう。
タスクの作成画面
タスクの作成画面が表示されるので、「件名」にタスクの名前を・「開始日」と「期限」にそれぞれタスクの開始日と終了までの期限を設定しましょう。進捗状況は「未開始・進行中・完了・待機中・延期」とステータスを選択できます。優先度は「低・標準・高」・達成率は「0%~100%」で1%ずつ設定可能です。

アラームを鳴らしたい場合は「アラーム」のチェックボックスをオンにして鳴らしたい日時を設定しましょう。本文はメールの入力と同じようにタスクの内容を書けばOKです。あとは下記で説明する項目を必要に応じて編集して、編集が完了したら「保存して閉じる」ボタンをクリックして保存しましょう。

  • タスクの管理:「進捗状況を完了にする」でそのタスクを完了にする・「タスクの依頼」で他のユーザーを指定してタスクの共有が行える・「進捗レポートの送信」で他のユーザーにタスクの進捗状況を送信することができる
  • 定期的なアイテム:「パターンの設定」で日・週・月・年単位でタスクの作成を管理することができる
  • 分類:メールアカウントや特定の色を指定してタスクを分かりやすくする
  • フラグの設定:「今日」・「明日」・「今週」・「来週」・「日付なし」・「ユーザー設定」で期限を設定することができる
  • 非公開:他のユーザーにそのタスクを表示しない
  • 重要度-「高or低」重要度を高・もしくは低に設定する

タスクリスト表示画面

To Doに戻ると、左ペインに各ユーザーのタスクリストが、中央ペインにタスクリストの内容が、右ペインにタスクの内容が表示されます。これでタスクの管理を行うことができますよ。また、ウィンドウ上部リボンメニューからタスクの編集はいつでも行うことができます。


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