Teamsの動作が重く感じる

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsの動作が重いと感じたことはありませんか?Teamsが重い場合は、機能によるトラブルやキャッシュによるトラブルが考えられます。この記事では、Teamsの動作が重い場合の対処法をご紹介していきます。
Teamsの動作が重い場合の対処法
空きメモリを増やしてTeamsの動作を軽くする

Teamsを使用している最中に不要なアプリケーションを複数起動している場合は、それらのアプリケーションが空きメモリを奪ってしまうためにTeamsの動作が重くなってしまうことがあります。この場合は、起動しているアプリケーションを終了して減らすことで空きメモリの容量を確保しましょう。
アプリケーションを終了してもすぐにはメモリ解放されなかったり、メモリに断片的なデータが溜まってしまい動作不良の原因になってしまうこともありますよね。この場合は下記リンク先の記事にてご紹介している「empty.exe」を使用して素早くメモリクリアを行うといった対策をすることができますよ。併せてご覧ください。
キャッシュファイルを削除する
Teamsは大量にキャッシュを溜め込むようになっており、重くなる原因の一つとしてこのキャッシュの肥大化が挙げられます。そこで、キャッシュファイルを削除することでTeamsの動作を軽くすることができますよ。まずはTeamsを終了してからエクスプローラーを起動して、「C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Teams」フォルダを開きましょう。
※「AppData」フォルダは隠しフォルダ扱いなので、エクスプローラーウィンドウの「ファイル」→「オプション」から「フォルダーオプション」を開き、「表示」タブ内の「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択して有効にすることで表示させることができます。

Teamsフォルダ内の「blob_storage」・「Cache」・「Code Cache」・「databases」・「GPUCache」・「images」・「Local Storage」・「logs」・「meeating-addin / Cache」・「Service Worker」・「Session Storage」・「tmp」・「watchdog」フォルダを削除します。
続いて、「logs.txt」・「old_logs_xxxxxxxxxxxxxx.txt」・「watchdog_xx.json」の3つのファイルと「IndexedDB」フォルダ内の「.ldb」・「.db」と拡張子が付いているファイルを削除しましょう。これでキャッシュをクリアして、Teamsを再起動すると動作を軽くすることができますよ。ただし、各画面の初回のみロードが発生するようになるので注意しましょう。
GPUハードウェアアクセラレータを無効にする
他のアプリケーションで言う「GPUハードウェアアクセラレーション」機能が「GPUハードウェアアクセラレータ」Teamsにも搭載されていますが、このGPUハードウェアアクセラレータ機能が原因でTeamsが重いケースも珍しくありません。この場合は、GPUハードウェアアクセラレータを無効にしましょう。

Teamsのウィンドウ右上に表示されている「…(設定など)」をクリックしてメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。

設定ウィンドウが表示されるので、左側メニューの「一般」をクリックします。項目一覧が表示されるので、「GPUハードウェアアクセラレータを無効にする」のチェックボックスをクリックして有効にしましょう。するとTeamsの再起動を求められるので、Teamsを一旦終了させてから再起動しましょう。
再起動後のTeamsはGPUハードウェアアクセラレータが無効化されているので、動作を軽くすることができますよ。