
Microsoft Excelで、郵便番号を入力したもののハイフンが入っていないためにハイフンを入れて欲しいと言われて困ってしまったことはありませんか?Excelでハイフンを入力する場合は、手動で入力し直さなくても用意された書式設定のフォーマットを使用することで7桁の郵便番号にハイフンを挿入したものに変換することができますよ。
Excelで7桁の郵便番号にハイフンを自動で入れる方法

それでは、Excelで7桁の郵便番号に対してハイフンを自動で入れる方法を説明します。まずは郵便番号を入力しているセルを選択して、右クリックしましょう。




ちなみに、郵便番号のフォーマットは7桁の数字にハイフンを挿入するものとして用意されています。先程ハイフンを挿入したセルを「セルの書式設定」の「表示形式」タブから「ユーザー定義」を選択すると、「種類」に「[<=999]000;[<=9999]000-00;000-0000」と表示されていることが確認できます。
今後郵便番号の形式に何らかの変更があった場合にはExcelのフォーマットも変更されると思いますが、現在の7桁の郵便番号として入力したいのであればこのユーザー定義の種類を「000-0000」と変更することでハイフンを挿入した7桁の郵便番号として入力することができますよ。