Outlookでナビゲーションバーの位置変更をする方法!

Outlookでナビゲーションバーの位置変更をする方法!

メールソフト・Outlookで、ナビゲーションバーのボタンの位置変更を行いたいと思ったことはありませんか?ナビゲーションバーはカスタマイズすることができますよ。この記事では、Outlookでナビゲーションバーの位置変更をする方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Outlookでナビゲーションバーの位置変更をしたい
  2. Outlookでナビゲーションバーの位置変更をする方法

Outlookでナビゲーションバーの位置変更をしたい

ナビゲーションバー
メールソフト・Microsoft Outlookナビゲーションバーの位置変更をしたいと思ったことはありませんか?ナビゲーションバーとは、Outlookのウィンドウ左下に表示されているメールや予定表のボタンが配置されている場所のことを指します。

Outlookのナビゲーションバーは、カスタマイズが可能ですよ。この記事では、Outlookでナビゲーションバーの位置変更をする方法をご紹介していきます。

Outlookでナビゲーションバーの位置変更をする方法

「ナビゲーションオプション」をクリック
それでは、Outlookでナビゲーションバーの位置変更をする方法を説明します。まずはウィンドウ下部のナビゲーションバーに表示されている「…」ボタンをクリックしてメニューを開き、「ナビゲーションオプション」をクリックしましょう。
「フォルダーウィンドウ」→「オプション」をクリック
もしくはウィンドウ上部の「表示」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「レイアウト」項目の「フォルダーウィンドウ」をクリックして表示されるメニューの「オプション」をクリックしてもOKです。
設定が完了したら「OK」をクリック
「ナビゲーションオプション」ウィンドウが表示されるので、「表示する順番」で移動したい項目をクリックして選択したら「上へ」・「下へ」ボタンをクリックして位置変更を行いましょう。「表示する順番」は上からナビゲーションバーの1番目・2番め…のように表示されるので、優先したい項目は上のほうに移動しましょう。また、「表示アイテムの最大数」を変更することで4つ以上の項目を表示させたり、項目の表示を3つ以下にすることも可能です。設定が完了したら、「OK」をクリックしましょう。
「ナビゲーションオプション」で一番上に設定したものが一番左に表示される
画像例では、「連絡先」を一番上に設定することでナビゲーションバーの一番左に表示されている項目を「連絡先」にカスタマイズすることができました。
表示アイテムも数を設定できる
また、「表示アイテムの最大数」を2にしたものがこちらです。このように、自由にナビゲーションバーに表示される項目を変更することができますよ。
「コンパクトナビゲーション」チェックボックスを無効にする
ちなみに、ナビゲーションオプションには「コンパクトナビゲーション」という機能があり、デフォルトで有効になっています。このコンパクトナビゲーションのチェックボックスをクリックして無効にしてから、「OK」をクリックしてみると・・・
ナビゲーションバーのアイコンがテキストに切り替わった
このように、ナビゲーションバーのアイコンがテキストに切り替わります。どうしてもアイコンだと分かりづらいという方は、こちらの表示を使用すると一目で機能が分かるようになりますよ。
「リセット」をクリック
もしナビゲーションオプションでナビゲーションバーを変更しすぎて元の配置が分からなくなってしまった場合は、「リセット」をクリックしましょう。これでナビゲーションオプションの設定を初期化することができますよ。

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