メールソフト・Microsoft Outlookでは、メール本文でメンション機能が使用できることをご存知でしょうか?複数人に送信するメールにおいて特にメールを読んで欲しい相手を名指しし、メールの確認をしてほしいことをアピールするのにはメンションが有効ですよ。
Outlookでも他のチャットツールやSNSと同様に、「@」の入力だけでメンション機能を使用することができます。この記事では、Outlookのメンションの使い方をご紹介していきます。
Outlookのメンションの使い方
メールの本文にメンションを入力する
メンション付きのメールを受信した場合
メンションの敬称について
昨今ではリモートワークでWeb会議ツールを使用することも増えているため、メンションに触れた経験のあるユーザーも少なくないと思います。しかし、Outlookでメンションを使用する際に「~様」などの敬称を付けたほうがいいのかどうか悩んでしまったことはありませんか?
基本的には、メンションに対して敬称を付ける必要はありません。メール本文で相手の名前に対して敬称を付けるのは当然ですが、メンションは名指しであっても「~さんへ当てているメッセージ」であることを強調している機能なのでこの機能に対して敬称を付ける必要はないわけです。
ただし相手方がメンションに敬称を付けているなどのケースではコミュニケーションのすれ違いが起きてしまうこともあるため、その場合は敬称を付けるなど柔軟な対応を行うことをおすすめします。