Outlookでデータファイルを作成する方法
メールソフト・Outlookを使用する上で覚えておくと便利なのが、Outlookのデータファイルについてです。Outlookでは、初回起動時にメールアカウント情報を登録しますよね。アカウント情報を登録すると、ウィンドウ左側のフォルダーウィンドウにメールアカウントの受信トレイなどの個人用フォルダが作成されますよね。これが「.pstファイル」として作成・管理されているデータファイルです。
.pstファイルとは、Outlook上でPOP3のメールアカウントにおけるメールデータを管理したり、Outlookで使用しているアカウントからバックアップファイルやアーカイブファイルを作成した際に用いられるファイル形式です。個人用フォルダのメールデータをアーカイブとして残したい場合には、.pstの拡張子のデータファイルを作成することになるわけです。
作成したOutlookのデータファイルは、Outlookウィンドウの左側に表示されているフォルダーウィンドウに作成されます。このデータファイルに自由にフォルダを作成したり、メールを移動することが可能になりますよ。メールの移動は、ドラッグ&ドロップで簡単に行うことができます。
Outlookでデータファイルを開く方法
それでは、Outlookでデータファイルを開く方法を説明します。
これで、Outlookのフォルダーウィンドウにデータファイルが表示されますよ。このデータファイルにも、自由にフォルダーを作成したりメールデータを移動することができます。