Excelで表示される「#NULL! 」の意味とは?

Excelで表示される「#NULL! 」の意味とは?

Microsoft Excelでセルに数式を入力したら、「#NULL!」とエラーが返ってきてしまい困ってしまったことはありませんか?この記事では、Excelで表示される「#NULL!」の意味とは何か・#NULL!エラーの対処方法についてご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで表示される「#NULL! 」の意味とは?
  2. Excelで表示される「#NULL! 」の対処法

Excelで表示される「#NULL! 」の意味とは?

Microsoft Excelで、数式を入力したセルに何故か「#NULL!」エラーが表示されてしまい困ってしまったことはありませんか?#NULL!エラーは、セルの範囲に共通している部分がない場合に表示されるエラー値です。

#NULL!エラーが表示される場合は数式の入力ミスが起きているか、論理積演算子を使用しているのにも関わらず重なっているセル範囲がないというケースが考えられます。そこで、#NULL!エラーが表示されてしまった場合の対処法をご紹介していきます。

Excelで表示される「#NULL! 」の対処法

#NULL!が表示されている
Excelで表示される「#NULL!」エラーの対処法ですが、画像例ではD2セルに「=B2:B5 C2:C5」と入力しており、#NULL!が表示されます。何故#NULL!エラーが表示されるのかと言いますと、半角スペースが挿入されているからです。

半角スペースが挿入されているために「セル範囲における共通部分を返す」という動作が行われています。しかし上記の式では共通するセル範囲を指定していませんよね。ですので、共通している部分がないセル範囲を参照しているためにエラーとして#NULL!が表示されてしまうのです。

書式のミスを確認
#NULL!が表示された場合は、まず書式をミスしていないか確認してみましょう。画像の例では、「,」を半角スペースの代わりに入力することで#NULL!エラーを回避しています。もし「論理積演算子」として2つのセルの範囲の重なる部分を指定する場合は、指定できていないと#NULL!エラーが発生します。
C3セルが重なっているため、エラーは表示されない
論理積演算子を使用している場合は、2つのセルの範囲に重なる部分があれば#NULL!エラーは発生しません。画像の例では「=SUM(B2C3 C3:D4)」と入力しており、C3セルが2つのセルの範囲の重なっている部分となっているため正しくセルを参照することができています。

どうしても#NULL!エラーが起きてしまう場合に、エラーを無理やり非表示にすることも可能です。INDIRECT関数などを使用してセルの範囲を指定する際に#NULL!エラーが発生してしまう場合は、「IF関数」を使用して問題がなければ結果を表示する・#NULL!エラーが起きた場合は何も表示させないよう設定することが可能です。IF関数については下記リンク先の記事にて触れていますので、興味のある方はご覧ください。

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