Excelで日付を比較したい
Microsoft Excelで、日付を比較したいと思ったことはありませんか?日付の大小を比較したり、とある日付を特定の日付と比較を行って結果を表示させたいというシーンもあるかと思います。
日付は比較演算子を用いて比較を行うことができるほか、特定の関数を併用しての比較も行うことができますよ。この記事では、Excelで日付を比較する方法をご紹介していきます。
Excelで日付を比較する方法
比較演算子で日付を比較する
それでは、Excelで日付を比較する方法を説明します。日付の比較を行う際に使われる方法としては、比較演算子を使用する方法です。比較演算子は、下記のものを使用します。
- <:小なり
- <=:以下
- >:大なり
- >=:以上
- =:等しい(イコール)
AND関数・OR関数を比較演算子と組み合わせる
比較演算子は、「AND関数」と「OR関数」の2つと組み合わせることができます。AND関数を使用した場合は「2つの条件に当てはまる場合」・OR関数を使用した場合は「2つの条件の中でどちらかが当てはまる場合」となります。
IF関数を比較演算子と組み合わせる
このように、IF関数を組み合わせればTRUEやFALSEの代わりにメッセージを表示させることができるので具体的な結果が分かりやすくなります。タスクスケジュールを行う場合などは、この方法で日付の比較を行うと便利ですよ。