ExcelのISNUMBER関数とは?
Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「ISNUMBER関数(イズナンバー)」というものがあります。ISNUMBER関数とは一体何なのか気になったことはありませんか?ISNUMBER関数とは、指定した対象のデータが数字かどうかを判定することのできる関数です。
Excelでは数字扱いだと思っていたものが別のデータになっていることもあるので、ISNUMBER関数を用いて調べてみましょう。この記事では、ExcelのISNUMBER関数の使い方をご紹介していきます。
ExcelのISNUMBER関数の使い方
ISNUMBER関数の数式
それでは、ExcelのISNUMBER関数の使い方を説明していきます。まずは、ISNUMBER関数の数式を見ていきましょう。ISNUMBER関数の数式は「ISNUMBER(テストの対象)」です。「テストの対象」引数で、データが入力されているセル番地を設定しましょう。これにより、設定したセルのテストが行われて数字かどうかの判定が行われますよ。数字の場合は「TRUE」・文字など数字出ない場合は「FALSE」が返されます。
ISNUMBER関数の使い方
ちなみに、「=ISNUMBER(B3:B5)」とすることでも一括で判定を返すことが可能です。上から順に「TRUE」・「FALSE」・「FALSE」と判定が返されます。
他の関数と組み合わせる
他にも、IF関数を使用して条件を満たしていればTRUE以外の文字を表示させるといったことも行うことができますよ。