Excelのジャンプ機能の使い方をご紹介!

Excelのジャンプ機能の使い方をご紹介!

Microsoft Excelには、「ジャンプ機能」という機能が搭載されています。ジャンプ機能は、数値や数式・コメント・条件付き書式・定数などの条件を指定してセルへ移動することができますよ。この記事では、Excelのジャンプ機能の使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelのジャンプ機能とは?
  2. Excelのジャンプ機能の使い方

Excelのジャンプ機能とは?

Microsoft Excelの機能の一つに「ジャンプ」というものがあります。ジャンプ機能とは、ブック内において条件を指定したセル・セル範囲に移動することのできる機能です。数値や数式が入力されているセルをアクティブセルにできるので、便利ですよ。

この記事では、Excelのジャンプ機能の使い方をご紹介していきます。

Excelのジャンプ機能の使い方

「検索と選択」をクリックしてメニューから選択
それでは、Excelのジャンプ機能の使い方を説明していきます。まずはウィンドウ上部の「ホーム」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「編集」項目の「検索と選択」をクリックしましょう。メニューが表示されるのですが、「ジャンプ」・「条件を選択してジャンプ」・「数式」・「コメント」・「条件付き書式」・「定数」・「データの入力規則」がジャンプの項目一覧となります。
移動先の一覧からジャンプしたい移動先を選択して「OK」をクリック
「ジャンプ」を選択するとダイアログボックスが表示されるので、移動先の一覧からジャンプしたい移動先を選択して「OK」をクリックしましょう。「参照先」の入力欄に移動先を入力してもOKです。
対象のセル範囲がアクティブになった
これで、対象のセル範囲がアクティブになりました。このように、移動先を指定してカーソルをジャンプさせて対象をアクティブセルにすることができるわけですね。
「セル選択」をクリック
「条件を選択してジャンプ」を行うには「検索と選択」メニューの「条件を選択してジャンプ」をクリックするか、ジャンプのダイアログボックスから「セル選択」をクリックしましょう。
「数式」を選択して「数値」のチェックボックスを有効にした状態で「OK」をクリック
「選択オプション」ダイアログボックスが表示されるので、ここから条件を指定します。画像では、「数式」を選択して「数値」のチェックボックスを有効にした状態で「OK」をクリックして数値のセルにジャンプを行います。
数値の入力されているセル範囲がアクティブセルになった
これで、数値の入力されているセル範囲がアクティブセルになりました。

以上が、Excelのジャンプ機能の使い方となります。ジャンプの対象は様々なものがありますが、「条件を指定してジャンプ」は特に便利なので活用シーンは多いでしょう。ぜひジャンプ機能を活用してみてくださいね。


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