Windows10でネットワークブリッジ(ブリッジ接続)の設定方法!

Windows10でネットワークブリッジ(ブリッジ接続)の設定方法!

Windows10のパソコンでは、ネットワークブリッジ機能でパソコンとパソコンを接続してインターネット接続を行ったり、ファイルを共有することができます。この記事では、Windows10でネットワークブリッジ(ブリッジ接続)の設定方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. ネットワークブリッジ(ブリッジ接続)とは?
  2. Windows10でネットワークブリッジの設定方法

ネットワークブリッジ(ブリッジ接続)とは?

Windows10のパソコンでは、「ネットワークブリッジ」を使ってパソコンとパソコンを同時接続して通信を行うことができます。ネットワークブリッジとは、複数の有線LANや無線LANを搭載するパソコンにおいて、ハブ化・もしくはルーター化するといった機能になります。

ネットワークブリッジを設定すれば、ネットワークブリッジ設定を行っているパソコンに接続しているパソコンA・パソコンBがネットワークブリッジ設定のパソコンを介して通信を行うことができ、ファイルの共有などが行なえますよ。他にも、無線LAN機能のないパソコンを有線LANで別のパソコン(無線LAN機能付き)に接続して、別のパソコンで無線LANからWiFi接続を行うことでインターネットに接続するということもできます。

Windows10でネットワークブリッジの設定方法

スタートメニューを開き、「設定」をクリック
それでは、Windows10でネットワークブリッジの設定方法を説明します。まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「ネットワークとインターネット」をクリック
Windowsの設定が表示されるので、「ネットワークとインターネット」をクリックしましょう。
メニューの「状態」をクリック→「ネットワーク設定の変更」の「アダプターのオプションを変更する」をクリック
設定画面が表示されるので、左側メニューの「状態」をクリックして開きます。一覧を下にスクロールして「ネットワーク設定の変更」の「アダプターのオプションを変更する」をクリックしましょう。
ブリッジ接続を行いたいネットワーク接続を「Ctrlキー+左クリック」で選択してから右クリック→「ブリッジ接続」をクリック
ネットワーク接続の一覧が表示されるので、ブリッジ接続を行いたいネットワーク接続を「Ctrlキー+左クリック」で選択してから右クリックしてメニューの「ブリッジ接続」をクリックしましょう。
ネットワーク接続の一覧に「ネットワークブリッジ」が追加される
ネットワーク接続の一覧に「ネットワークブリッジ」が追加されます。これで、ネットワークブリッジを作成することができました。

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