Windows10で16bitカラーに変更する方法をご紹介!

Windows10で16bitカラーに変更する方法をご紹介!

Windows10のパソコンを使用していて古いゲームやアプリケーションの実行時に、16bitカラー環境での実行を要求されることがあります。この記事では、Windows10のパソコンでカラーモードを16bitカラーに変更する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10で16bitカラーに変更する方法

Windows10で16bitカラーに変更する方法

Windows10のパソコンを使用していて、カラーを16bitカラーにしたいと思ったことはありませんか?古いアプリケーションやゲームを起動する場合、16bitカラーを設定するようにアプリケーションに要求されることがあります。

過去のバージョンのWindowsではWindowsの設定から16bitカラーに変更することができたのですが、Windows10では32bitカラーである「True Color(32ビット)」以下のモードが用意されておらず、どうすればいいのか分からない方も少なくないと思います。ご安心ください。システムで16bitカラーを選択することはできませんが、アプリケーションごとに16bitカラーに変更する方法はありますよ。

16bitカラーにしたいアプリケーションを右クリックして、メニューの「プロパティ」をクリック
それでは、Windows10で16bitカラーに変更する方法を説明します。まずは16bitカラーにしたいアプリケーションを右クリックして、メニューの「プロパティ」をクリックしましょう。
アプリケーションのプロパティの「互換性」タブの「設定」項目の「カラーモードを制限する」のチェックボックスをオンにする→「16ビットカラー(65536)カラー」を選択して「OK」をクリック
アプリケーションのプロパティが表示されるので、「互換性」タブをクリックして開きます。「設定」項目の「カラーモードを制限する」のチェックボックスをオンにするとプルダウンメニューが選択できるようになるので、「16ビットカラー(65536)カラー」を選択して「OK」をクリックして設定を保存しましょう。これで、該当のアプリケーションに限り16bitカラーの制限をかけて起動することができるようになりますよ。

関連記事