Windows10を無償アップグレード後に再インストールで入れ直す方法を紹介!

Windows10を無償アップグレード後に再インストールで入れ直す方法を紹介!

Windows7のパソコンをWindows10に無償アップグレードしてから、不調などの理由で再インストールしたくなったことはありませんか?この記事では、Windows10を無償アップグレード後に再インストールで入れ直す方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10は無償アップグレード後に再インストール出来る?
  2. Windows10で無償アップグレード後に再インストールする方法

Windows10は無償アップグレード後に再インストール出来る?

Windows7のパソコンをWindows10無償アップグレードした際に、パソコンの不調などでWindows10をクリーンインストールして入れ直したいと思ったことはありませんか?元々はWindows7のパソコンだと、再度Windows10に無償アップグレードを行うことができるのかどうか気になりますよね。

この記事では、Windows10を無償アップグレード後に再インストールで入れ直す方法をご紹介していきます。

Windows10で無償アップグレード後に再インストールする方法

注意事項

Windows7からWindows10にアップグレードを行ったパソコンのハードウェア構成が同じでないと、再インストール後のライセンス認証が行えません。HDDが不調だからとHDD交換を行って再インストールすると、別のパソコンと認識されてしまうのです。もしハードウェア構成を変えてしまった場合は、Microsoftのカスタマーサポートに連絡してみましょう。駄目だった場合は、新規にWindows10を購入する必要があります。

無償アップグレード後に再インストールする方法

「ツールを今すぐダウンロード」ボタンをクリック
それでは、Windows10で無償アップグレード後に再インストールする方法を説明します。まずは下記リンク先のWindows10のソフトウェアダウンロードサイトにアクセスして、「ツールを今すぐダウンロード」ボタンをクリックしてメディア作成ツールをダウンロードしましょう。
Windows 10 のダウンロード
「適用される通知とライセンス条項」の表示画面の「同意する」をクリック
メディア作成ツールの起動には多少時間がかかります。起動が完了すると、最初に「適用される通知とライセンス条項」が表示されるので、ライセンス条項を読んだら「同意する」をクリックしましょう。
「実行する操作を選んでください」画面の「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択→「次へ」をクリック
「実行する操作を選んでください」画面では、「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択してから「次へ」をクリックしましょう。
「言語、アーキテクチャ、エディションの選択」画面
「言語、アーキテクチャ、エディションの選択」画面では、「このPCにおすすめのオプションを使う」のチェックボックスをオンにするか、チェックを外して言語・エディション・アーキテクチャを選択してから「次へ」をクリックしましょう。
「使用するメディアを選んでください」画面
「使用するメディアを選んでください」画面では、「USBフラッシュドライブ(USBメモリ)」か「ISOファイル(イメージディスク、後でDVDを焼く必要がある)」を選択して「次へ」をクリックしましょう。OSなので容量が大きく、画像の例では8GBの容量を求められています。使用するメディアは大容量のものを用意しましょう。

メディアの作成にはかなりの時間がかかります。メディアの作成が完了したら、Windows10の再インストールを行うパソコンにUSBメモリorDVDを入れてクリーンインストールを行いましょう。特にハードウェアの構成を変えていないパソコンであればプロダクトキーの入力は不要です。パソコンがインターネット接続された際にオンライン認証が行われ、Windows10が正常に利用可能になります。


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