Outlookでメールの書式設定ができない場合の対処法!

Outlookでメールの書式設定ができない場合の対処法!

メールソフト・Microsoft Outlookを使用していて、新規作成のメールや返信メールの本文の書式設定ができないため困ってしまったことはありませんか?この記事では、Outlookでメールの書式設定ができない場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Outlookでメールの書式設定ができない問題
  2. Outlookでメールの書式設定ができない場合の対処法

Outlookでメールの書式設定ができない問題

メールソフト・Microsoft Outlookを使用していて、新規作成のメールや返信メールの書式設定ができなくて困ってしまったことはありませんか?メールのフォントやフォントサイズの設定・文字色の変更・効果の適用などを行いたいのに、リボンメニューの書式設定の項目がグレーアウトしてしまい操作できないといったケースもあるかと思います。

もしメールの書式設定ができず本文の入力に困ってしまった場合は、特定の項目の設定を切り替えるだけで簡単に書式設定を有効にすることができますよ。この記事では、Outlookでメールの書式設定ができない場合の対処法をご紹介していきます。

Outlookでメールの書式設定ができない場合の対処法

「書式設定」タブ→「HTML」をクリック
それでは、Outlookでメールの書式設定ができない場合の対処法を説明します。まずはウィンドウ上部の「書式設定」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「形式」項目の「HTML」をクリックしましょう。
メールの書式設定が「HTML形式メール」になった
これで、メールの書式設定が可能な「HTML形式メール」になりますよ。これが、書式設定ができない場合の簡単な解決法となります。

なぜ書式設定ができなかったのかについての説明ですが、Outlookで書式設定ができない場合はメールの形式が「テキスト形式」になっているのです。テキスト形式だと書式を編集することができないため、書式設定の項目がグレーアウトしてしまっており、編集できないわけですね。そこで書式設定が可能な「HTML形式」を選択することで、メール本文の書式の編集ができるようになるということです。上記の画像を見ていただくと、1枚目はタイトルの横に「テキスト形式」・2枚目は「HTML形式」と表示されていることが確認できますね。

リボンメニューの右側の下矢印をクリックしてメニューを開き、「クラシックリボン」をクリック
ちなみに、Outlook 2021ではリボンメニューのレイアウトに「シンプルリボン」が追加されているため上記の画像例のようになっていないことがあります。従来のリボンメニューのレイアウトに戻したい場合はリボンメニューの右側に表示されている下矢印をクリックしてメニューを開き、「クラシックリボン」をクリックしましょう。

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