SNSにある足跡機能
SNSには「足跡機能」という、他のユーザーが自分のプロフィールを見たのかが分かる機能が存在する場合があります。代表的なのはMixiですね。
便利な機能のように見えますが「相手のプロフィールを気軽に覗いたら、足跡機能のせいで訪問したことが分かってしまった」「ホーム見たら相手にわかるせいで、うかつにプロフィールを見に行けない」といったデメリットも存在します。
TwitterやInstagramでは足跡機能は実装されていませんが、LINEには存在するのでしょうか?
LINEには足跡機能がある?
気になる足跡機能の有無ですが、LINEには足跡機能は存在しません。誰かが自分のホーム画面を見ても、自分が相手のプロフィール画像やホーム画面やタイムラインを見ても、閲覧者がいるのかどうか相手には分からないようになっています。
2018年現在、足跡機能を公式で実装しているのは「Mixi」「Linkedln」の2つだけなので、LINEでは足跡を気にする必要はありませんので安心してください。
ただし、タイムラインへの投稿にコメントしたり「いいね」をタップした場合、明確に「この投稿を見ました」というアピールになります。
コメントやいいねをすることで足跡代わりになってしまうので、うっかりいいねを押してしまうことのないように気を付けましょう。
スクショをしてもバレないのか?
友だちのホーム画面やプロフィール画像をスクショしたり、タイムラインを閲覧したら履歴が残ってバレるのでは?と思ってる人は多いと思いますが、LINEではホーム画面に訪れたりタイムラインを見た場合、さらにはスクショを撮ったとしても相手にはバレません。
自分のホーム画面を見れば分かると思いますが、「○○がホーム画面を見ました」のように訪問者を通知することはありませんよね。また、閲覧数などのカウントも付いていないことが分かるはずです。
スクショはスマホの機能なので、別にLINEに用意されている機能ではないためLINE側で「ユーザーがスクショを撮った」と感知することはありません。
ですので、いくらLINEの画面をスクショしても相手に通知が送られることはないのでご安心ください。
自分のプロフィールやタイムラインを公開したくない方は
足跡が付く付かない以前に、そもそもタイムラインやプロフィールを公開したくないという人もいるかと思います。LINEでは設定することで自分のタイムラインを非公開にすることが可能です。
まずはLINEを起動し、その他タブの右上にある歯車のボタンをタップしましょう。
設定メニューの「タイムライン」をタップします。
タイムラインメニューでは、タイムラインを公開する友だち、新しく追加した友だちに自動公開するかどうかの設定が行えます。「友だちの公開設定」をタップしましょう。
友だち一覧が表示され、右側にある「公開」「非公開」のボタンをタップして設定を変えることで公開する範囲を自分で設定することができます。
このように、タイムラインの公開範囲を変えることで擬似的にタイムラインを非表示にすることが可能です。
しかし、ホーム画面とプロフィールの画像を非公開にすることはできません。ですので、知られたくないような情報のある写真をホーム画面やプロフィール画像にするのは避けたほうがよいでしょう。
まとめ
以上LINEには足跡機能はあるのか?について解説しました。とりあえずはいわゆる足跡機能はないのですが、自分の行動次第で足跡機能と同じように相手にバレてしまう可能性がありますので気をつけましょう。
ないとは思いますが今後LINE側で足跡機能のようなものを出す可能性は0ではないので、もしそうなった場合は新たに記事にしていきたいと思います。