ExcelのLEN関数の使い方を紹介!

ExcelのLEN関数の使い方を紹介!

Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「LEN関数(レングス)」というものがあります。LEN関数とは、対象の文字列の文字数を求めることのできる関数ですよ。この記事では、ExcelのLEN関数の使い方についてご紹介していきます。


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  1. ExcelのLEN関数の使い方

Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「LEN関数(レングス)」というものがあります。LEN関数とは、対象の文字列の文字数を求めることのできる関数ですよ。セルに入力されている文字列の文字数をカウントしたいといったケースで、このLEN関数を使用します。この記事では、ExcelのLEN関数の使い方をご紹介しています。

ExcelのLEN関数の使い方

それでは、ExcelのLEN関数の使い方について説明していきます。まずは、LEN関数の数式について説明します。LEN関数の数式は「=LEN(文字列)」となります。引数の文字列で、文字数を求めたい文字列・対象のセルを指定します。文字列を直接引数として使用する場合は、「"(ダブルクォーテーション)」で文字列を囲みましょう。LEN関数においては、全角文字も半角文字も1文字として扱います。

B3セルに「=LEN(B2)」と入力
実際に、LEN関数を使用してみましょう。画像の例ではB2セルに入力されている文字列の文字数を求めるために、B3セルに「=LEN(B2)」と入力しています。
B2セルの文字列の文字数を出力することができた
これで、B2セルの文字列の文字数を出力することができました。B2セルに入力されている文字列の文字数を数えると13文字なので、正しく出力できていることが分かりますね。以上が、ExcelのLEN関数の使い方の説明となります。

ちなみに、似ている関数に「LENB関数(レングスビー)」というものもあります。LENB関数では、文字列ではなく文字列のバイト数を求めることができますよ。全角文字は2バイト・半角文字は1バイトとして計算します。数式は「=LENB(文字列)」となりLEN関数と同様の使い方で対象の文字列のバイト数を出力することができます。応用として、全角文字と半角文字が混じっている文字列の半角文字の数を求める際には「=LEN(文字列)*2-LENB(文字列)」といった数式を使用して半角文字の数を求めることが可能です。ぜひ試してみてくださいね。


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