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Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「PHONETIC関数(フォネティック)」というものがあります。PHONETIC関数とは、対象の文字列からふりがなを取得することのできる関数です。この記事では、ExcelのPHONETIC関数の使い方をご紹介していきます。
ExcelのPHONETIC関数の使い方
それでは、ExcelのPHONETIC関数の使い方を説明していきます。まずは、PHONETIC関数の数式について説明します。PHONETIC関数の数式は「=PHONETIC(参照)」です。引数の「参照」で、指定したセル内のふりがなを取り出すことができます。
![C2セルに「=PHONETIC(B2)」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/107/840/original.jpg?1715506288)
![C2セルにB2セルの漢字からふりがなを取り出してカタカナで表示できた](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/107/841/original.jpg?1715506342)
![ふりがなを取り出したいB2セルを選択し「ホーム」タブ→「フォント」項目の「ふりがなの表示/非表示」の矢印ボタン→「ふりがなの設定」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/107/842/original.jpg?1715506382)
![「ふりがな」タブ→「ひらがな」を選択して「OK」をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/107/843/original.jpg?1715506497)
![PHONETIC関数で取り出したふりがながひらがなになった](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/107/844/original.jpg?1715506600)