
Microsoft Excelで使用できる関数の1つに、「PHONETIC関数(フォネティック)」というものがあります。PHONETIC関数とは、対象の文字列からふりがなを取得することのできる関数です。この記事では、ExcelのPHONETIC関数の使い方をご紹介していきます。
ExcelのPHONETIC関数の使い方
それでは、ExcelのPHONETIC関数の使い方を説明していきます。まずは、PHONETIC関数の数式について説明します。PHONETIC関数の数式は「=PHONETIC(参照)」です。引数の「参照」で、指定したセル内のふりがなを取り出すことができます。

実際に、PHONETIC関数を使用してみましょう。画像の例ではC2セルに「=PHONETIC(B2)」と入力することで、B2セルに入力されている漢字のふりがなを取り出そうとしています。

これで、C2セルにB2セルの漢字からふりがなを取り出してカタカナで表示させることができますよ。このように、PHONETIC関数はシンプルに使用することが可能となっています。

応用として、取り出すふりがなをカタカナではなくひらがなで取り出したいというケースについて説明していきます。この場合はふりがなを取り出したいB2セルを選択した状態でウィンドウ上部の「ホーム」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「フォント」項目の「ふりがなの表示/非表示」の矢印ボタンをクリックして表示されるメニューの「ふりがなの設定」をクリックしましょう。

「ふりがなの設定」ダイアログボックスが表示されるので、「ふりがな」タブの「種類」から「ひらがな」を選択して「OK」をクリックしましょう。

これで、PHONETIC関数で取り出したふりがながひらがなになりますよ。以上が、PHONETIC関数の使い方の説明となります。名前や住所の一覧などでふりがなを手入力するのが面倒な場合は、PHONETIC関数を使用してオートフィルをかけると素早くふりがなを振ることができますよ。ぜひ、活用してみてくださいね。