LINEの二段階認証
LINEにおいての二段階認証というのは、ログインする時にSMSなどでコードを届けてからでないとログインできないというものです。
パスワードだけではなく、コードも必要になるため容易に他の人がログインできないようにするという、セキュリティ上とても重要なものです。
LINEの乗っ取りなどを防止するためにも、二段階認証を設定しておくのはとっても大切です。
LINEの乗っ取り詐欺などが起こる前には、二段階認証自体行われていませんでした。ですので、以前からLINEを使用している場合には、設定が行われていない可能性もあります。
そんなLINEの二段階認証の設定方法や、SMSからコードが届かなくて解除ができない時の対処方法についてご紹介していきます。
LINEの二段階認証の設定方法
二段階認証を設定する方法から見ていきましょう。
難しくはありませんので、ぜひやってみてください。まずは、スマホからLINEアプリを開いてください。
その後友達追加に関する設定が求められますので、それぞれを設定したら完了です。
基本的には、電話番号を登録することで二段階認証の設定をすることができます。
電話番号が既に登録されていたら
電話番号が既に登録されている場合には、二段階認証が設定されています。
そのままにしておきましょう。
二段階認証ができない場合は
もしもSMSで認証コードが届かない、二段階認証が解除できない、という場合には焦らずに対処する必要があります。
この場合には、まずSMSの再送を行います。
それでもできない場合には、電話接続による認証を試します。
もしFacebookのアカウントを紐付けしていたら、Facebookからも認証することができます。
これでも認証が解除できない場合には、LINEの運営に問い合わせをする必要があります。
ですが、この場合には数日間かかる可能性もありますので、すぐに連絡する必要がある場合には、他の方法で連絡できるようにしましょう。
まとめ
LINEの二段階認証は、他の人からの勝手なログインに対して、簡単にログインできないようにする良い方法です。
自分自身もパスワードを人に教えたり、他のパスワードと使い回しをしないというのも大切ですが、このように二段階認証を設定しておく対策もあります。今一度、自分のLINEの設定、セキュリティに関して考えてみましょう。
パスワードを忘れた場合の対処方法は下の記事で詳しく書いています。こちらも併せて読んでみてください。