LINEで電話できない原因とそれぞれの対処法
今では電話と言えばLINE!というユーザーもいるぐらい、LINEの無料通話は私達の生活で利用されています。
しかしLINEの無料通話を使おうと思ったら「マイクへのアクセスを許可してください」等のメッセージが表示され無料通話ができない・・・というケースがあります。
このメッセージは何?メッセージが出てない状態にしないと無料通話ができないの?と悩んでいるユーザーの方の為に今回は、LINEで電話できない原因と対処法を徹底解説します。
1.「応答できません」の対処法
まず「○○からの着信がありました。通話の許可がOFFになっているため、応答できません。」というメッセージが表示される場合の対処法を解説します。
このメッセージが表示された時は設定の「通話の着信許可」がオフになっています。「通話の着信許可」はオンにしましょう。
2.「権限がありません」の対処法
iOS版LINEでは見かけないトラブルなんですが、Androidをお使いのユーザーにはLINEの無料通話を発信または受信する時に「この機能を利用する権限がありません。お使いの端末の設定から、本機能へのアクセスを許可してください。」というメッセージが表示されます。
「この機能を利用する権限がありません。お使いの端末の設定から、本機能へのアクセスを許可してください。」のメッセージは「LINEに「音声録音」許可しますか?」または「電話の発信と管理を「LINE」に許可しますか?」と聞かれた時に「許可しない」を選択すると表示されます。
Androidの設定を変更することで「この機能を利用する権限がありません。お使いの端末の設定から、本機能へのアクセスを許可してください。」というエラーを表示させないこともできます。
3.「マイクへのアクセスを許可してください」の対処法
「マイクへのアクセスを許可してください」というメッセージが表示されるケースがあります。これはiOS版LINEで表示され、その端末の設定からマイクへのアクセスを許可してください。
4.「○○からの着信がありました。」の対処法
トークを開いてみると「○○からの着信がありました。友だち追加後に通話が可能です。」というメッセージが表示され、着信が拒否されるケースがあります。
これはあなたが友だちに追加していない、または友だちリストから何らかの理由で相手を削除した時に表示されるメッセージです。
対処法はトークの上に「追加」「ブロック」「通報」のボタンがあると思います。その中の「追加」をタップします。
すると友だちリストに追加され、電話にでることができます。
5.「通話できません」の対処法
「通話できません。○○は最新バージョンを利用していないか、通話機能に対応していないため応答することができません。」というメッセージが表示される場合は、相手がガラケー版のLINEやLINEのバージョンが古く通話に対応してない可能性があります。
また、通話したい相手がパソコン版LINEでアカウントを作った場合も同じように表示されます。可能であれば他の連絡手段で連絡するなど対処をしてください。
6.ずっと「応答なし」の場合
「応答なし」は相手が何らかの理由で電話にでれない時に表示されます。例えば仕事や学校ですぐに電話にでれないと事は多々ありますので、折り返しの電話を待つか少し時間をおいてからもう一度電話してください。
しかし一週間毎日電話をしているのに毎回「応答なし」の場合、ブロックされている可能性も考えられます。
もしかしてブロックされてるかも・・・というユーザーの方は、下記の記事にLINEで自分がブロックされているか確認する方法をまとめています。気になる方はぜひご覧になってください。
7.「サーバーへ接続できません」「通話することができませんでした」の対処法
「サーバーへ接続できません」「通話することができませんでした」と表示された時は上手くインターネットに繋がっていない、LINEに何らかの不具合が起こっていると考えられます。
大体は一時的なケースが多いので少し時間をおくまたは、少し場所を移動するなど試みてください。